歴歩

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釜山市・美音洞貝塚 5世紀三国時代文化層から卜骨に使った鹿骨が出土

2010年11月28日 | Weblog
 慶南文化財研究院は25日、釜山江西区美音洞(부산 미음동)を発掘調査した結果、三国時代から朝鮮時代までの時期に造成された貝塚で5世紀頃の層から卜骨(복골)に使った鹿骨を収集したと発表した。
 卜骨は韓半島では、1980年代に泗川勒島貝塚(사천 늑도 패총)遺跡で初めて確認され、以降もその出土量は数少ない。
[参考:2010.11.25聨合ニュース]

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