小保戸(こほと)遺跡(同市城山町小倉)から、約2万3千年前の旧石器時代の住居跡とみられる遺構が4基検出された。
直径2・5~3・5mの円状に礫(河原石)が並べられ、内部からは炭化物片や石器が多数見つかった。
調査を担当する(財)かながわ考古学財団は、年代的にも最古級と話す。
遺跡は相模野台地上の関東ローム層にあり、放射性炭素による年代測定で2万3千年前とわかった。
住居状遺構では、日本最古とされる約2万年前の遺構が発見された田名向原遺跡(同市田名塩田)がある。同遺跡の住居状遺構は炭素測定値で約1万7600年前、暦年較正値で約2万0500年前とされている。
[参考:産経新聞、神奈川新聞]
直径2・5~3・5mの円状に礫(河原石)が並べられ、内部からは炭化物片や石器が多数見つかった。
調査を担当する(財)かながわ考古学財団は、年代的にも最古級と話す。
遺跡は相模野台地上の関東ローム層にあり、放射性炭素による年代測定で2万3千年前とわかった。
住居状遺構では、日本最古とされる約2万年前の遺構が発見された田名向原遺跡(同市田名塩田)がある。同遺跡の住居状遺構は炭素測定値で約1万7600年前、暦年較正値で約2万0500年前とされている。
[参考:産経新聞、神奈川新聞]
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