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加古川市・人塚古墳 円丘脇に方形状の突出部を確認、帆立貝形の可能性

2011年02月26日 | Weblog
 加古川市教委文化財調査研究センターの調査により、国史跡・西条古墳群の一つで古墳時代中期(5世紀前半)の人塚古墳(同市山手2)で、円丘脇に方形状(一辺約7m)の突出部があったことがわかった。
 同ンターは、08年度にも調査を行っており、この時には後円部は直径60m、高さ12m、周濠の幅約14mを確認し、前方部は単に短いとだけしていた。
 今回、ほかに墳丘中ほどで円筒埴輪列の跡を確認した。
[参考:毎日新聞、加古川市HP]

過去の関連ニュース・情報
 2009.3.21 加古川市・人塚古墳 発掘調査を実施 現地説明会3/22

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