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栗東市・下鈎遺跡 弥生後期の大溝見つかる

2016年11月30日 | Weblog
 栗東市教委は29日、下鈎遺跡(同市下鈎)から、弥生時代後期につくられたとみられる大溝(長さ約35m、幅約4m、深さ約1・3m)が見つかったと発表した。
大溝は、周辺遺構から村の中心部が楕円状に直径約250mの規模だとみられる。
 下鈎遺跡は、過去に祭殿とみられる大型建物3棟や門状の遺構、青銅器などが見つかっている。
 守山市伊勢町の伊勢遺跡(国指定史跡)と区画が似ているという。
[参考:京都新聞]

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 下鈎遺跡


弥生後期、大溝見つかる 滋賀・栗東の下鈎遺跡
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