歴歩

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薬師の森遺跡/大野城市・ 算盤玉形の陶製紡錘車出土

2009年01月22日 | Weblog
 大野城市教育委員会は21日、「薬師の森遺跡」(同市乙金)で見つかった古墳時代後期(6世紀中ごろ-7世紀初頭)の集落から、朝鮮半島の特徴をもつ国産の「算盤(そろばん)玉形陶製紡錘車」が出土したと発表した。
 紡錘車は、そろばん玉の形で、直径約3・5cm、厚さ約2cm。同形のものが朝鮮半島で出土しているが紡錘車に縦筋が多くみられることなどから、国内で作られた可能性が高いという。
[参考:産経新聞]

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