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姫路市・向山遺跡 駅家「大市」の遺構などが見つかる

2015年10月30日 | Weblog
 兵庫県立考古博物館(播磨町)は29日、奈良時代に整備された山陽道(古代山陽道)の駅家「大市(おおいち)」の推定地である「向山(むかいやま)遺跡」(姫路市太市中、小字馬屋田(うまやだ))で、駅家の中心施設「駅館院(やっかんいん)」の礎石とみられる遺構などが見つかったと発表した。

<参考> 延喜式
播磨国駅馬: 明石30疋。賀古40疋。草上30疋。大市。布勢。 高田。 野磨各20疋。越部。中川各5疋。

[参考:神戸新聞、兵庫県教育委員会HP]

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 古代山陽道




キーワード: 姫路市・向山遺跡、古代山陽道
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