歴歩

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慶州聞慶市虎渓面 統一新羅時代の金銅仏像7点が出土

2011年04月22日 | Weblog
 嶺南文化財研究院は21日、慶北聞慶市虎渓面犬灘里(경북 문경시 호계면 견탄리)で朝鮮時代の地図や文献に烏井寺(오정사)という寺刹があった場所と記録された一帯を発掘調査した結果、統一新羅時代以後から高麗時代中・後期まで運営されたとみられる寺の跡地を発見し、「廣林寺」とみられる寺跡の積心建物跡9棟、築台施設6基、付属施設8基などを確認したと21日発表した。
 また、「廣林寺付」という字を書いた銘文瓦と統一新羅時代金銅仏像7点(高さ12~17cm、8世紀頃)も出土した。
[参考:聯合ニュース]


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