紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

三月末日・・・良い株と、そうでない株と「お化粧直しの日」

2015年03月31日 18時21分51秒 | 日記
 今日が晴れの最終日だとか・・・久しぶりに寝屋川のドテ桜見物に行きました。家から寝屋川市駅手前の土手~萱島駅手前の土手道を往復約2時間半のお散歩でした。60台はよく歩いた道です、歩き通せるか心配でしたが大丈夫でした。今日は、三月末日・・・良い株と、そうでない株と「お化粧直しの日」です。午前は100円余り上げていましたが、3時の終値は200円ほど下げています。 三月末年度決算の会社の持ち株式「評価損」「評価益」額の決まる日なんです。かみさんは妹と義弟の後始末に出て帰っていません。写真は、寝屋川の桜です。7分咲きが殆ど。

 今日の朝日・天声人語で胸が詰まりました・・・原発事故全村避難の福島県川内村卒業式・・・6年生は1人。里美先生(38)の言葉が救いです「お互いがんばるの、もうやめっぺ」・・・。そして生徒の秋元千果(ちか)さん、「1人だけど、1人ではない。淋(さび)しいけれど、かわいそうではない」。と云ったそうです。
 この子強いですね、きっと善い子に育ちます。・・・そうなんです、無人島で暮す一人生活ジャー無いのです。色んな人に思われ、人に気遣われて、色んな人に迷惑をかけて生きてるのが私達なんです。痛みの無い生き方はこの世には有りません。
 
 私の経験・・・人様の先々での心の変化が読み切れない、気配りが出来ない営業は使えませんでした。肉体労働・単純作業の倉庫作業の責任者に合計3名ほど転属さしましたです(転属さした痛み、彼への塊根は30年以上も経つのに今でも心で引きずっていて消えません・・・悲しいです)。
 しかし特に、人使いで一番難しかったのが「男性」じゃー無く、「女性」でしたよ・・・女性は其の瞬間、瞬間で「本性」を「むき出し」に出来るのです。まったく恥も外聞も無く「後先考えず」に「本音」でぶっつかってくるのです。(で、良くトイレでも、食事でも涙流し泣きますが・・・)

 「同じ職場」で「長い年月」生き抜かなきゃならない「男」(耐える)とは其所が違うのです。「本音」を言ったんでは「赤ちゃん」と同じ、女性には男のように「腹芸」が出来ないのです。良く泣かれましたし、怒られました・・・今日は、善い思い出も、悪い思い出も沢山、沢山思い出しました・・・有り難うです。