紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

「自然エネルギー」これしか無いと、ヨーロッパが既に「破綻した同じ政策」を進めている自民党

2015年03月23日 17時16分39秒 | 日記
 本日23日朝10時、高知県津野町でもサクラが開花していました。今日は、耐震工事完工検査の日で役場の総務課長さんが来るのでグランドゴルフは休みました。検査終了後、柿の木の接ぎ木に取りかかり、先ずは、毎年良く成っている渋柿のヘタのついてる枝を見極めて切りました。見に来た人が「テッちゃんならん枝はイカンよ・・・」と、教えてくれたのです、その上に難しいことを言います「暦を見て潮が込んでいる時に枝を取らないと、引き潮の時はだめじゃーーー」??何故に枝が潮の満ち引きを知ってる?此の人は三嶋神社の総代さん・・・榊を奉る時に満ち潮で榊を切ってくる習慣でした(祭りで生けた榊の葉っぱが落ちないそうです)。お礼を云ってから、自分流で接ぎ木をしました。(なーに、大した事ジャー無い、継かなきゃ-来年です)。畑の途中の5本のサクラに花が咲いていました、嬉しかったです。

 児童が少なくなって我が津野町でも郷小学校・船戸小学校・床鍋小学校・白石小学校が廃校、精華小学校も数年後に廃校(最終2校)・・・そんなんでも、大量退職時代で「先生不足」の時代に入ります。
 4月1日付け高知県教員異動総数は今年度より55人多く「2153人」。そのうち新規採用は239人。退職教員が増えるので、経験豊富な教員を「再任用」する。再任用数は小中学校で「43人」、県立学校では「23人」です。(是の穴埋めはいかんです!教員レベルが低いのです・・・「先生」、先生と云っても、ピンからキリ迄あるのですから、私が卒業した教育学部でも実際「こんな奴が?子供が可哀相」という程度の同級生の多くが先生でしたから良く解ってます)

 尾道・松江線「中国やまなみ街道」が「22日17時」開通です・・・「しまなみ街道」と尾道ジャンクション(JCT)で繋がり、松江市~出雲市~雲南市~奥出雲町~飯南町~庄原市~三次市~世羅町~尾道市、(9つの市と町・・・)で「尾道~松江」所要時間「約2時間30分」となり、以前より約80分短縮されました。
 特筆は「無料」です。本線上に「トイレ」、「ガソリンスタンド」がないので(有料区間のSA、PAを除く)
各インターチェンジから一般道に降りて、最寄りの施設をご利用ください無料の高速道路(一部区間が有料:1、三刀屋木次IC(二つ手前)~松江玉造IC間。2、尾道北IC~尾道JCT間。)ですので、乗り降りが自由なんです(高速道路会社の建設ではないのです)。
 尾道市と愛媛県今治市を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」を合わせて、島根、鳥取、広島、愛媛各県の商工団体や自治体が協力し合って広域経済の活性化に乗り出すそうです。

 「自然エネルギー」これしか無いと、ヨーロッパが既に「破綻した同じ政策」を進めている自民党。 自分たちが旗を振った制度を自分たちで「ぶっ壊す」事は自殺行為に等しい・・・選挙で負けるのだ!
 再生可能エネルギー買い取り拡大で、標準家庭の来年度の負担額が「約5700円」となり、今年度に比べ2倍以上も膨らみ、いずれ電気代「1万円」を超します。昨年度は1260円だった家計の年負担が今年度は2700円に増加、さらに・・・来年度の負担額では、5月から2倍以上に膨らみ、賦課金総額は1兆3千億円。同省の試算=認可済みの太陽光などの発電設備がすべて稼働すると、賦課金は「2兆7千億円」・・・。
 この時点で家庭用は「年1万円以上」の負担となります。平成42年時点電源構成の再生エネシェアー見込みは20%以上・・・「生活困窮者」も、自家発電出来ない小規模「中小企業」も電気料金で「破綻」する事になるでしょうね・・・大問題です。