紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

寒いですがこの寒気・・・待ってました

2013年02月08日 16時02分02秒 | 日記
 県内最大のカツオ一本釣り漁の基地・黒潮町の佐賀新港で1日、地元の明神水産に所属する「第11佐賀明神丸」(19トン)が九州沖へと出航した。同港からは3月末までに残る15隻が出漁し、鹿児島沖からカツオの群れを追って北上して行きます、
 昨年の漁獲量は5420トン。三陸沖で減少傾向にあるため、今年は九州沖でしばらく漁を続けるらしい。皆が心待ちにしている「高知」に水揚げしてくれるかどうかは疑問ですが・・・今年こそは請うご期待です。
 「寒すき和紙」冬場のこの時期は「水の雑菌」が少ないことから原料となるコウゾの繊維を良い状態に保てます。染め物の川流し洗いも同じ理屈です。寒すき和紙は薄くて強く、長持ちしやすいので古文書などの文化財の修復に使われることが多いのです。
 写真は、雪割り桜・・・高知に比べ大阪は寒いです。今日も昼の最高気温は4度、しかも雪が舞っていました。