テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

楽阿弥~昼膳 および「ランチ・パスポート」総括

2013-02-01 07:59:14 | 大衆食堂
 国道11号線が東に向かって曲がり始めるあたりで、南に向かう農免道路が枝分かれします。その農免道路から「ドラッグストア マック」のところをちょっと右に入ったところにある「楽阿弥」です。辺鄙なところにあるので、これまで行ったことがありませんでした。あたりは、郊外というか、田舎の風景が広がっています。



 なぜわざわざそのようなところまでやってきかというと、旧「ランチパスポート」で昼膳1050円が500円になるからです。天ぷら、お刺身の他に、厚揚げ、ふろふき大根、茶わん蒸しがついています。かなり豪華に見えます。
 


 天ぷらは、けっこう大きめのエビがちゃんとはいっています。エビの下にはイカも。カラッと揚がっていて、つくりおきではないようです。



 そしてお刺身。



 この内容で500円は、絶対おトクと感じました。そのせいか、店内は混んでいました。南予の郷土料理もあるということなので、あらためてそちらを食べに来てみたいものです。

「楽阿弥」  松山市来住町1497-1  089-905-2680


 さて、あらためて旧「ランチ・パスポート」で訪れたお店をふりかえってみると、値引き額が合計で10805円になっていました。これは、「ランチ・パスポート」購入者の平均ぐらいなのだろうか。私は、1か月半も使えなかったので、この程度なのですが、販売当初から購入していた人は、もっと使用しているのかな。それで、正直、1万円もおトクになったという実感はありません。何度も述べたように、800円のものを500円で提供しているというより、500円のものを500円で出しているんじゃないのと感じるお店が、けっこうあったからです。まあ、500円でおトクだったお店、500円相応のお店、500円でも行きたくないお店、なんていう評価表を作成してもいいんですが(誰かさんのように星で表示したりしてね)、私がやると顰蹙を買いそうだし、すでに終了したことなのでやめておきます。
 ただ、今発売中の「ランチ・パスポート2」を立ち読みしてみると、おトク感があって、もう一度行きたかったなあというお店(「楽阿弥」「リフレ104」「ザ・どん」など)にかぎって消滅しているのは、なぜなのだろうか。不思議なものです。


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