浜松から掛川まで、ちょっと足をのばしてみました。掛川駅は、新幹線停車駅としては、全国で唯一の木造駅舎なのだそうです。ただし、現在、耐震工事だかなんだかで使用中止中でした。
掛川城です。入場料は、二の丸御殿・二の丸美術館セットで500円。山内一豊が、小山の評定で徳川家康に差し出すと申し出たのが、このお城ということになります。この申し出が高く評価され、関ヶ原の戦いではたいした軍功がなかったのにもかかわらず、山内一豊は土佐一国を得ることになったわけです。
大洲城は木造で復元されました。それに先駆けて、全国で初めて木造で復元された天守閣が掛川城だそうです。
この井戸から霧が湧き出て、敵からお城が守られたことがあったそうです。それゆえ、掛川城は別名・雲霧城といいます。
二の丸御殿です。こちらは昔の御殿が残っている珍しい例なのだそうです。それゆえ、重要文化財に指定されています。映画のロケもよくおこなわれているようで、中に関連の展示もありました。
掛川城のふもとには大日本報徳社があります。二宮尊徳の報徳思想の根幹である経済と道徳の融和が門に表現されています。奥に見える大講堂は、重要文化財に指定されています。
徳川家光公を祀った龍華院です。丘の上にあります。
龍華院の丘の下に、老人が倒れていました。意識はありましたが、ころんで立ち上がれなくなったようです。近くの小学校のグラウンドでソフトボールの指導をしていた方々に手伝ってもらって救急車を呼びました。こんな偶然は、最初で最後だろうなあ。
掛川城近くの信用金庫です。外観を昔の蔵みたいなものに似せています。こういうのは、最近よく見かけるようになりました。
こちらは駐車場。和風の屋根を取り付けています。こういうのは初めて見たなあ。お城と調和した景観、というよりもなんだかとてつもなく不思議な景色です。
さて、次に静岡県に行ったときには、絶対食べてやろうと思っていたのが「さわやか」です。静岡県民がこよなく愛するハンバーグ専門店です。
注文したのは、もちろん名物のげんこつハンバーグ(924円)です。ソースは、たまねぎソースとデミグラスソースから選べます。「どちらがおススメですか」と尋ねると、間髪入れずなんの迷いまなく「たまねぎソースがおススメです」という回答がかえってきました。そこでたまねぎソースに。
松山市西環状線沿いの「レンガ屋」さんと同様に、中身が赤い程度がおいしいと謳っています。
注文するとナイフがもってこられます。
そしてこの紙が敷かれます。
敷かれた紙には「鉄板が来たらココを持ってね!」と入っていて、実用目的があることがわかります。
「げんこつ」というぐらいなので、ハンバーグはまるまるとした形をしています。それを、お店の人が黒い柄の大きなナイフとフォークを用いて、半分に切りわけ、鉄板におしつけていい頃合いに焼きあがてくれます。そして、やおらソースをかけ回します。
切り分ける際や、ソースをかけたときに、油やソースが服に飛び散るのをふさぐのが、敷かれた紙の役割です。でも、ハンバーグが運ばれてくると、そのテーブルの人たちが一斉に紙を持ち上げるのは、なんだかとってもおかしな光景でした。
ソースのはねがおさまると、できあがりです。
看板にあるとおり、中はまだちょっと赤さが残る仕上がり具合。
ナイフを入れると、肉汁があふれでてきます。お口にいれると、肉の旨みがたっぷりという感じのハンバーグで、かなりしっかりした食感です。コクのあるたまねぎソースがおいしいです。
お会計の際に、「お口直しに」ともらった飴玉。「さわやか」というくらいなので、ハッカ味でした。
静岡県固有の文化に触れることができて満足です。
掛川城です。入場料は、二の丸御殿・二の丸美術館セットで500円。山内一豊が、小山の評定で徳川家康に差し出すと申し出たのが、このお城ということになります。この申し出が高く評価され、関ヶ原の戦いではたいした軍功がなかったのにもかかわらず、山内一豊は土佐一国を得ることになったわけです。
大洲城は木造で復元されました。それに先駆けて、全国で初めて木造で復元された天守閣が掛川城だそうです。
この井戸から霧が湧き出て、敵からお城が守られたことがあったそうです。それゆえ、掛川城は別名・雲霧城といいます。
二の丸御殿です。こちらは昔の御殿が残っている珍しい例なのだそうです。それゆえ、重要文化財に指定されています。映画のロケもよくおこなわれているようで、中に関連の展示もありました。
掛川城のふもとには大日本報徳社があります。二宮尊徳の報徳思想の根幹である経済と道徳の融和が門に表現されています。奥に見える大講堂は、重要文化財に指定されています。
徳川家光公を祀った龍華院です。丘の上にあります。
龍華院の丘の下に、老人が倒れていました。意識はありましたが、ころんで立ち上がれなくなったようです。近くの小学校のグラウンドでソフトボールの指導をしていた方々に手伝ってもらって救急車を呼びました。こんな偶然は、最初で最後だろうなあ。
掛川城近くの信用金庫です。外観を昔の蔵みたいなものに似せています。こういうのは、最近よく見かけるようになりました。
こちらは駐車場。和風の屋根を取り付けています。こういうのは初めて見たなあ。お城と調和した景観、というよりもなんだかとてつもなく不思議な景色です。
さて、次に静岡県に行ったときには、絶対食べてやろうと思っていたのが「さわやか」です。静岡県民がこよなく愛するハンバーグ専門店です。
注文したのは、もちろん名物のげんこつハンバーグ(924円)です。ソースは、たまねぎソースとデミグラスソースから選べます。「どちらがおススメですか」と尋ねると、間髪入れずなんの迷いまなく「たまねぎソースがおススメです」という回答がかえってきました。そこでたまねぎソースに。
松山市西環状線沿いの「レンガ屋」さんと同様に、中身が赤い程度がおいしいと謳っています。
注文するとナイフがもってこられます。
そしてこの紙が敷かれます。
敷かれた紙には「鉄板が来たらココを持ってね!」と入っていて、実用目的があることがわかります。
「げんこつ」というぐらいなので、ハンバーグはまるまるとした形をしています。それを、お店の人が黒い柄の大きなナイフとフォークを用いて、半分に切りわけ、鉄板におしつけていい頃合いに焼きあがてくれます。そして、やおらソースをかけ回します。
切り分ける際や、ソースをかけたときに、油やソースが服に飛び散るのをふさぐのが、敷かれた紙の役割です。でも、ハンバーグが運ばれてくると、そのテーブルの人たちが一斉に紙を持ち上げるのは、なんだかとってもおかしな光景でした。
ソースのはねがおさまると、できあがりです。
看板にあるとおり、中はまだちょっと赤さが残る仕上がり具合。
ナイフを入れると、肉汁があふれでてきます。お口にいれると、肉の旨みがたっぷりという感じのハンバーグで、かなりしっかりした食感です。コクのあるたまねぎソースがおいしいです。
お会計の際に、「お口直しに」ともらった飴玉。「さわやか」というくらいなので、ハッカ味でした。
静岡県固有の文化に触れることができて満足です。
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