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テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

街角の芸術~佐賀市編

2012-08-18 09:57:27 | 国内旅行ー九州・沖縄
 芸術院会員だった古賀忠雄氏は、佐賀市の出身とのことです。それゆえか、佐賀駅南口からシンボルロードを南に進んでいくと、左手にこの「丘」という作品が現れます。



 そして佐賀県美術館の裏手にあるこのお堀の周辺は、「古賀忠雄彫刻の森」となっていて、多数の作品が屋外に展示されています。



 こちらは「浴後」。1975年の作品です。



 1963年の「春雲」は、この中では最も抽象的な表現になっている作品でした。



 題名は「語らい」(1967年)ですが、女性は何ゆえ、このような格好で語らっているのでしょうか。



 「想」(1965年)は、ゴツゴツした感じの仕上がりで、妙に筋肉質な女性です。



 こちらはなめらかな「春を待つ」(1968年)。



 臀部の出っ張りが異様な気がするのは私だけでしょうか。こういう体形のモデルだったのかな?



 ちょっと変わった印象の「沼の幻想」(1968年)



 同じ1968年の「思い」。



 何を思う顔なのでしょうか。



 最後に「頬杖をつく」(1974年)です。





南小国のそば街道と阿蘇山

2012-08-17 10:04:16 | 国内旅行ー九州・沖縄
 日本旅館の朝ごはん。朝から食べすぎのような気もします。朝風呂も浴びて、ゆっくり出発。チェックアウト時に、クラブのホステス風の若い女の人と泊まったサラリーマン風のおじさんと一緒になりました。よくテレビドラマで、オッサンが「今度、○○温泉に行こう」とクラブのママさんなんかを口説くシーンが出てくるけど、温泉旅館で浮気っていうのは、ほんとうにあるんですねえ。



 黒川温泉近くの鍋ヶ滝です。夏休み中とあって、けっこう人出がありました。この滝の裏に回り込むことができます。



 昼食は、南小国のそば街道にある「季里」で。



 このような涼しげ渓流の景色を眺めながら、そばをいただきます。



 友人が頼んだもりそば(1000円)。



 私は、もりそばではちょっとさびしい気がしたので、おろし天ぷらそば(1300円)にしました。すると、すでに汁にそばが浸かった状態でやってまいりました。そばの香りとかが全くしません。ちょっと失敗。本道のもりそばにすべきでした。



 阿蘇山の大観峰へ。あいにく霞がかかっていて、阿蘇五岳は見えませんでした。しかし、雄大なカルデラが見渡せました。



 大観峰の売店にあった「馬さしのステーキ焼」という奇妙なもの。焼いてしまったら、「馬さし」にならないのではないかと思うのは、私だけでしょうか。



 友人には、新幹線開通にあわせて改装された熊本駅まで送っていただきました。感謝。次に友人に会えるのはいつだろう。



 せっかくなので、帰りは九州新幹線に乗車。



 しかし、乗ったのはJR西日本の「あさひ」でした。これは邪道だったか。1本待って、JR九州の「つばめ」に乗るべきだったなと思ったのですが、あとの祭りでした。

黒川温泉の夕飯

2012-08-16 13:13:12 | 国内旅行ー九州・沖縄
 これまで、だいたい年に1回か2回は、道後の温泉旅館での宴会に出ていました。人数の多い宴会料理ゆえ、目をつぶらなければいけないのでしょうが、その質の低さに辟易としてきました。いつ切ったのかわからない鮮度の落ちた刺身や、油がまわりきった冷めた天ぷらには泣かされました。焼き物も最初からお膳の上にあり、冷え切っていたりします。ある旅館では、刺身が乾かないようにウェットティッシュがお刺身の上にかぶされていました。あれは、いったいいつ調理されたのかなあ。さて、そうした道後と比べて黒川温泉はどうでしょうか。ご参考までに「やまびこ旅館」の夕飯をご紹介します。食べる場所は、専用の個室です。



 先付に魚のしぐれ煮。



 同じくグリーンピースの湯葉包み。



 馬肉のロースト。熊本ゆえ、馬刺しが出るものだとばかり思っていたので、これは悲しかったです。悲しみのあまり、手ブレしました。これも、昨今の生肉バッシングのあおりかなあ。



 前菜7種盛り。熊本名物辛し蓮根が顔をのぞかせています。



 お造りはマグロ、鯛等種盛り。道後より、鮮度がよかったと思います。しかし、阿蘇の山奥では、お魚の刺身よりも、馬刺しでしょ。



 お吸い物は高級食材の鱧。いいお出汁でございます。



 和牛ロース溶岩焼き。もう、ここらあたりで、だいぶおなかがふくれてきています。



 冷やし茶碗蒸し。冷たいものは冷たく、ということでちゃんと後から運ばれてきました。



 旬の天ぷらということで、揚げたての熱々が運ばれてきます。



 まだお肉が出てくるのかという感じで、大阿蘇蒸し鶏。



 そして焼き物に鮎の塩焼き。熊本の友人は、ヤマメでなくて鮎というところがいいんだと力説していました。



 なぜか海鮮サラダが出て、もう1度お味噌汁がでました。



 デザートです。



 労をいとわず、何回もお料理を仲居さんが運んでくれました。それが道後とのちがいでしょうか。まあ、宴会とは人数も全然違うんですけど。それにしても、次々と食べきれないくらい何皿もでてきたものです。唯一の心残りは、馬刺しが出なかったこと。しつこいようだけど、言ってしまいました。

天神から黒川温泉へ

2012-08-14 09:38:48 | 国内旅行ー九州・沖縄
 佐賀での仕事終えました。熊本にいる大学時代の友人が会おうということなので、ここから私的旅行に転換。唐津から福岡の天神に出て、そこから友人がとってくれた黒川温泉に直行バスで移動することにしました。バスに乗り込む前に、福岡のラーメンでも食べようと思いました。古いラーメンガイド本に出ていた天神バスセンター近くのお店をめざしたのですが、そのお店はなく、同じ場所と思しきところに「啓燻亭」というお店が出ていました。時間もないし、ここへ入店。



 ラーメンは550円です。餃子のセットが630円で、おトクに思えたので、それにしました。



 麺は固めでストレートの細麺。スープは、豚骨だけどあっさり系で食べやすい味でした。場所もいいせいか、次々とお客さんが入っていました。



 セットの餃子は3個です。小さなもの出てくると思っていたのですが、普通サイズの餃子でした。



 こちらは唐津のお店です。益田ミリ先生の『47都道府県女ひとりで行ってみよう』の熊本編で、「おいしかった」とあったいきなり団子がのお店がありました。しかし、呼べど叫べどお店の人が出てこず、購入断念。



 そのいきなり団子を天神バスセンター内でみかけました。益田先生によれば、熊本名物とのことですが、九州一円に勢力を拡大中のようです。



 1個105円でした。団子といってもお饅頭ですね。ちょっと塩のきいた皮でした。中には、ふかしたさつまいもがあんこにくるまれて入っています。益田先生のおっしゃるとおり、素朴でおいしいものです。



 天神からバスで3時間。黒川温泉の「やまびこ旅館」に到着です。



 「やまびこ旅館」は、この渓流をまたぐようにして建てられています。



 ほんとにひさしぶりに日本旅館らしい日本旅館に泊まりました。1泊2食付19000円のお部屋です。



 道後温泉の露天風呂は、ビルの谷間に申し訳程度につくった露天風呂で、単に屋根がないだけ、というお風呂です。黒川温泉の露天風呂は、ほんとうに露天という感じがする広々としたものでした。



 これまでの疲れが癒されます。

炎天下のSAGA④~いかの活き造り

2012-08-12 08:32:02 | 国内旅行ー九州・沖縄
 唐津市内をちょっと見学しました。こちらは唐津神社です。この神社の例祭が、かの有名な唐津くんちなのだそうです。



 神社の近くに曳山展示場があります。入場料300円を支払って入ってみました。この鳳凰の曳山が最も古いのだそうです。そこから、順次増えていったとのこと。



 造形的に評価が高いのは、この鯛の曳山だそうで、唐津くんちの象徴的な存在になっています。みやげもの類も、この鯛をかたどったものが多いです。



 海につきでた丘の上にある唐津城です。石垣が修復中でした。400円払って入場すると、「まず5階に行って」と、警備のおじさんにいわれました。



 炎天下で疲労しているのに、いきなり階段を最上階まで登るのかと思いましたが、行ってみてその意味がわかりました。5階は海からの風が通って、涼しいのです。玄界灘を眺めながら、しばし休憩。



 唐津城のネコちゃんも、死んでいるのかと思うほどぐったり。彼らは毛皮を着ているから、たいへんでしょう。



 こちらは辰野金吾氏監修とされている旧唐津銀行本店です。



 内部も見学できるのですが、すでに閉まっていました。残念。



 夕飯ですが、暑さにくたびれ、お店を探す気力もなかったので、駅前のアルビノという特産品を販売する施設の3階にある「からつ」というお店にしました。



 いかにも観光客向けというお店です。テーブル席はがらんとしていますが、お座敷では宴会が開かれていて、九州弁で大騒ぎです。



 佐賀といえば、呼子のいか。これを食べて帰らねばなりません。ということで、いかの活き造りがつく、いか御膳(2625円)にしました。透き通ったいかのお造りは、身がコリコリしていて、ふだん食べているいかとは別物です。ここまでやってきて、よかったという感じです。



 この頭の部分も脈動します。



 足ももそもそします。



 こちらが御膳の方です。



 いか焼売が2個つきます。



 お造りを食べた後のいかちゃんは、天ぷらに。この天ぷらがかなりの量あります。



 観光客向けのお店なんでしょうけど、ひさしぶりにいかを満喫することができました。