藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

勘違い?・・・いやいや勉強不足だった。

2021-05-20 09:43:38 | 日記・エッセイ・コラム

 パイナップルを植えて三年。 といっても、スーパーで買った頭を植えたのだ。 二年目の中頃までは順調だったが、ぱったりと成長が止まり、病気が発生。 本来ならば、今年の夏にはパイナップルが実のる予定だった。 あんなに肥料もやって、水はけも良くして、朝晩気を使い育ててきたのに、‥‥。 何故だろうかと、二か月間色々調べたが判らない。 やはり寒さのせいだろうかとか、はたまた日照時間が足りなかったのだろうかとか…。 馬鹿な考え休みに似たり。 植物には植物の育ち方がある事を忘れていた。 その結果がこれだ。

     

先日、沖縄のパイナップル畑が、TVで放送されていた。 どのパイナップルも、すくすくと育っていた。 中継していたアナウンサーが、真っ赤な土地を指さして、「こんなところでよく育ちますね」 と、問いかけた処、そこの農園主が曰く、「この赤土が良いのよ、酸性土壌でなくては、パイナップルは育たない」 と、‥‥。 「えー…?…」 これ私。 育って欲しいばっかりに、毎日の水遣り、一週間に一度の肥料遣り。 なんとこれらがすべて無駄であったとは、「あー情けなや、情けなや」。 毎日パイナップルを虐めていたのだった。 その日からは、ホッタラカシにしていたら、少しばかり息を吹き返して来た様だ。 もう一年このままで見守る事に致しましょう。

 追伸 どなたか、(山陰の里山暮らし)https://blog.goo.ne.jp/tobinoko_1210 さんの消息をご存じありませんか。 ここ一週間以上前から、突然繋がらなくなりました。 お互い後期高齢者の病気もちなので、心配しています。

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