藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

瓢箪から駒

2021-05-06 15:53:01 | 日記・エッセイ・コラム

 早朝から歯医者行。 入れ歯が割れたのだ。 奥様の脛をかじり過ぎたのでは有りません。 少し硬い物を噛んだら連休前に割れてしまった。 やっと本日、修理の前段階をお願いできるかと思ったがが、それ以前の問題が口の中で起こっていた。 今を遡る事四十五年前、公民館の建設工事で、急遽工事責任者をやらなくてはならなくなった。 地元対策や、役所、設計事務所との折衝と、天手古舞。 その内、型枠大工の手伍迄したのだ。 釘を口に咥えてやっていたら、一本が歯茎に刺さった。 その時は良かったが、後日そこから細菌が侵入、下あごは見事に腫れ上がり、下の歯四本残して歯を全て抜かねばならぬ状態となった。 それでも工期内に工事は終わらせたが、その時口腔外科の先生から、大学病院以外では対応できないと言われて、切開手術をして頂いた。 なんと今回その時の取り残しの、残根が再び悪さをし始めて、入れ歯どころではない事に成ってしまった。 二時間に及ぶ手術。 左下ハブは、五針も縫われて固い物が食べられない。 昼食は、ヨーグルト、プリン、卵焼き、それに軟らかく炊いた御粥。 二、三日それで我慢せよとの事だ。 またまた薬が増えた。 抗生物質だけで毎食後二個、痛み止めが二個。 それでなくても・・・。 そんな事よりも、入れ歯の補修は見送り。 ハブの形状が変わるので、型の取り直しからだそうである。 十日後くらいに・・・。 何時まで流動食を食べていれば良いのやら・・・・。

コメント
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