藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

勇気も無いし、お脳も軽い

2021-05-04 11:53:48 | 日記・エッセイ・コラム

 常に、二番手に居ないと、仕事が出来ない人というのはいる。 不思議と代表者には、向いていないのだ。 その典型が、菅総理の様な気がして来た。 八方美人に見えるが、案外頑固で頭が固いのだ。 恐らく官僚の中でも、頭の回転が速いタイプの人は、合わない気がしている。 同じお脳が軽い方でも、トップに置いた方が、周りがやり易い方もいる。 安倍元総理がそんな典型ではなかったのではなかろうか。 取り巻きと、官僚との談合で、全てが動いていた気がする。 長く政治家と付き合ってきた私が、一番信奉した方は、元衆議院議長で元厚生大臣、元文部大臣 灘尾弘吉氏だ。 腐れ縁が発端で、昔ブログに書いたので省略するが、どんな階層の市民とでも真剣に話が出来る方であった。 次には、亀井静香氏である。 決断力と行動力は何方も及ばない。 今一方は、浜本万三元労働大臣だ。 小学校卒で、中国電力の電線張りに成り、もって生まれた頭の良さと人間性で、中電の労組を牽引した功績は大きい。 中国電力歴代社長も常に一目置いていた。 社民党からの国会への出馬だったが、会社揚げての応援で、軽々と当選されていた。 麻生財務大臣などは、私から見ると、障害児に見えてくる。 生まれから来る気位の高さ、高学歴、非の打ち所がない用に思えるが、残念ながら自分の背中側が見えていない気がするのだ。 自分が存在するにあたっては、それだけの被害者が存在することを、彼は気が付かない。 とは言っても、それが出来るのは神様だけではあるが。

コメント
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