風の王国 The kingdom of a wind

ここのところ、体調を崩して、家で寝ています。
回復するまでには、まだかかるようです。

葉室麟の『風の王国』を読みました。
時代小説でした。
まずまずでした、良かった。

秀吉の時代、徳川家康が政権を取るときの、キリスタンと黒田官兵衛を中心に話が展開します。

キリスタンであった、黒田官兵衛、細川ガラシャ、織田秀信、小西行長等が、キリスト教禁止となったとき、どう考え、どう動いたか・・・。

あの時代、キリスト教が禁止されなかったら、どれほど広がったか、現代の日本にどのように影響したかを考えていました。

私の読後評価は、少し甘くして、4☆とします。
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