新聞もウェブで？

　日本のかつての大企業JALが倒産だという。マイケルムーア監督の「キャピタリズム」を観るとアメリカは火の車状態。飛行機のパイロットが低賃金を訴えている場面にはボー然。（アルバイトしながら生活するパイロットの操縦する飛行機は安全か？）

　そんなこんなのニュースを自分でウェブから手に入れろというのだろうか。新聞社もどんどん縮小されているという。インターネットの社会とはいっても、記事の出所は大丈夫なのだろうか。誰かに汚染されない？A紙、B紙、地方紙と競い合わなくても？デジタル社会を追及していって大丈夫なのか。
　私の情報源は小さなミニコミ文集だったり、新聞のどこかだったり。深夜ラジオだったり、友だちとのおしゃべりだったり。友人たちのブログへはよく出かけますね。　ニュースではたまに探し出すウェブもあるけど。新聞のように読むようになるのでしょうか。魔法の箱PCから取り出せと？沖縄ではもう夕刊が配達されなくなったそうだし。何だか音を立てて世の中が代わっていくようです。
　
　写真は文集「道」土地柄か江戸のいまのこと、秩父困民党のことなどが載っていて新しい散歩コースや今度読む本ができたりします。
　「目高舎文集」には私も投稿させてもらっています。小噺満載。
　「おやすみロバ」は鶴峯さんの個人文集。画家の斎藤さん編集の愛らしい冊子です。こんな発信方法もいいなあと感心します。