天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

金印と邪馬台国と卑弥呼は中国アゲの捏造史⁉️

2018-03-08 10:17:57 | 時事


日本史の授業でほぼ最初に教えられるのが
『漢委奴国王印』であり読み方も「かんのわのなこくおうのいん」と読める方が殆どであり、懐かしさすら感じられる。


漢委奴国王印

日本の史料はこの年代は神話となり現存していない。従って日本のことが表記される中国の史料からの推測が教科書となり日本国民に教えられるのだ。殆どの国民は自分達のルーツが中国4000年の歴史によって太鼓判を押されることで形作られる訳だ。

穿った見方をすれば、邪馬台国や卑弥呼は日本人の深層心理に朝貢国として洗脳されるのである。

金印は昭和29年3月に文化財保護法に基づく国宝に指定されているが、江戸時代の発見で戦後の国宝指定は様々な議論を程なくして教科書レベルまで決定づけたことで何かしらの予期せぬ力が働いていると勘繰ることも出来る。



漢の倭(委)の奴(な)の国王」とする説 『カンノワノナノコクオウ』と「委奴」を「いと」と読み、「漢の委奴(いと)の国王」『カンノイトノコクオウ』の二つの呼び方があり、前者が採用されているものの、形式・発見の経緯に不自然な点があるとして、近世に偽造された贋作であるとの説が根強いし、考古学的にも、出土が不明確なものは史料として扱うのは困難とする意見さえある。

にもかかわらず場所すら確定出来ない邪馬台国や存在も不確かな卑弥呼が近現代史を極力避け、正々堂々教えられる正統性を担保するのが、『後漢書』の「印綬」明記からなのである。

それとは対照的に古事記、日本書紀、神武天皇に神話やその疑いがあるだけで歴史学から敬遠される現象も何者かの予期せぬ力なのではと疑いたくなるのは自明の理である。

漢代の印のサイズが判明するまでには長い研究の積み重ねが有り、これが実証されたのは20世紀も後半であり、江戸時代以前に知ることは困難である。従って近代に贋作された偽物か本物かの極端な二者択一の論争は極めて不自然である。

建武中元二年(57年) - 倭奴国が金印を授与されるのであるが、神話でないだけで日本よりも有能な歴史作家の一人や二人が存在してもおかしくないと、非学術的な空想すら可能である。

東北大学名誉教授の田中英道氏は日本国史学会発起人の1人でもあり、仮に卑弥呼が実在したとして、その痕跡たる卑弥呼神社が現存しない不可思議から否定的に捉えておられることからも、私の空想は単なる絵空事ではなく、反日勢力の国家改造、中国の属国としての洗脳、思想侵略と疑えばきりがない。

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