天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

ラストエンペラー

2024-09-28 22:13:00 | 皇室









石破総理は女系天皇容認!?



「女系天皇の可能性を排除すべきでない」との発言から、女系天皇容認派と言われている石破総理だが、これによって女系天皇が実現するようなこととなれば、
表題通りラストエンペラーとなられてしまいかねないのだ。




石破氏は過去あくまで、悠仁さままでの皇位継承は不変で男系継承は当然としていた。

そのうえで、『いかにして国民統合の象徴の皇室をお守りしていくかだ』と、将来の皇室の存続危機を念頭に置いたものであって、女系天皇に積極的な訳ではないとしている。

だが、"女系天皇"に言及したこと自体が、女性天皇についても言い出しかねないというのも懸念点だろう。

「男系男子の皇位継承を基本としつつ、女系天皇の可能性も敢えて追求するべき」とのスタンスである。

2024年5月の皇位継承問題に関する与野党協議が始まってからは、安定的な皇位継承のあり方について、「男系の女性天皇、女系の男性天皇の可能性を全部排除して議論するのはどうなのか」と言及し、悠仁親王までの皇位継承の流れは「絶対に動かしてはいけない」と強調した上で、不測の事態に備えて考えるのが政治家の責任だとの認識を示した。

2024年9月の自由民主党総裁選挙においては、皇位継承問題について、「男系男子の伝統は大切にしないといけない」と発言。
男系継承の伝統尊重は「当たり前」とした上で、「同時にいかにして国民統合の象徴であり、日本国の象徴である天皇制を守っていくかを常に考えておかねばならない」とも述べた。

ラストエンペラーにならないためにも、また国民統合の象徴をお守りするには、たとえ議論であっても「女系」の言葉は1ミリも話に上がってはならないのである。