天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

負け犬の遠吠 「戦前回帰」

2017-04-05 10:51:05 | 時事


「戦前回帰」
つまり政治が戦前へと逆行、もしくは戦前の踏襲を始めたような印象操作を行う言葉として戦史家の山崎雅弘が戦前回帰「大日本病の再発」とする著作を2015年9月に出版している。

当初安保法制に反対する者達或いは安倍政権に反発するもの達のバイブルは言い過ぎなので参考書のような存在である。

安倍政権、政策に反対する野党、マスメディアには重宝な一冊であり、それを支える日本会議をも貶めようとするこの本は何かにつけ要所要所で作者とともに便利に利用されてきた。

森友騒動から出た教育勅語も政府は「憲法や教育基本法に反しない形で教材として用いることまでは否定しない」との答弁書を閣議決定しているが、これに対する批判にまで"戦前回帰"がつかわれている。

これらのように「安倍政権を許さない派」は護憲派、日教組を中心に"戦争法案"に見られるように『戦争』という言葉を印象操作として使用している。

『戦前回帰』も2年も経てば使い古されその言葉の持つ効力も低下しているだろう。

つまりはこれら反安倍派が主張する言葉は単なる「脅し」の言葉に過ぎず、人々の不安を煽っているに過ぎないのであり、イメージ戦略で何度も失敗しているのだ。

負け犬の遠吠に等しい。

いくら負け犬認定しても改憲で9条を示せばこれまでの印象操作が突如効力を発揮するやもしれないし、野党は強硬に森友騒動で引き摺り下ろすことしか考えていないのである。

従って改憲への障害はこれら目に見える反対派だけでなく、一部の操作され易い国民ということも可能である。

築地問題でも解るように都民または国民が一番に求めているのは「安心」である。負け犬達が今まで散々行ってきたのが、不安を掻き立てる印象操作であり、"テロが起きるぞ"と不安を煽ることと同じだ。

例えれば9条とは貴方の家にSECOMやアルソックのシールだけ貼っていれば抑止力となるから泥棒は入らない。ということと同じで安倍政権は実際に警備会社と契約しようとしているのであって、負け犬達は泥棒が入った後の悲惨な状態を説明し、不安を煽っているだけなのだ。

中国や北朝鮮という泥棒が何回も門扉を出たり入ったりしていることはなるべく触れないようにして脅してくる。

国賊一直線 小林よしのり

2017-04-05 09:21:58 | 時事
小林よしのりが

『谷査恵子氏の人権を蹂躙する昭恵と権力』
と題してブログを書いている。



「証人喚問に出るべきだし、どうしても全部真実が話せず、一部嘘をつきたいなら、記者会見で谷査恵子氏の弁護をすべきだろう。
神様は見ている。
安倍昭恵の罪の深さをお許しにはならないだろう。
必ず地獄に堕ちる。 」


「恐ろしい独裁政権だ。 」

「偽善者こそが、この世の最もたちの悪い悪魔である。」

「この悪魔が国民に災いをもたらさないことを「祈ります」。」


などと昭恵夫人の「祈ります」を使って神道をカルト的に表現、揶揄している。

しかし、いくらパロディ的手法で面白おかしく、推測も交えて記事を書くことは安倍夫妻の名誉を著しく毀損している。

口利き、忖度、関与という言葉遊びでの国会追求が単に視聴率を取るための演出として利用されプロデュースされている。

漫画家としてたいがいの発言は許されるだろうが、"悪魔"や"地獄"を使うようではその肩書きはインチキ神父にでも変える必要があるだろう。


「集団自決」

2017-04-05 06:24:55 | 歴史


沖縄国際大学教授の石原昌家は
『“集団自決”という言葉をたとえカギカッコ付きであっても使うべきではない、自決というのは自らの意思によって死んだという意味。したがって、軍人が自らの責任をとって死ぬことに使うことはできても、語句本来の意味から、住民に対しては集団自決という用語は使用できない。集団で命を絶った実態は、日本軍の作戦による強制や誘導、命令によるものだったので“強制集団死”“強制死”として本質をとらえ直さなければ、真実を見誤ってしまう』

と主張している。

この問題は意見が分かれるが、「軍の命令」という強制性が焦点となる。

私も自決とは軍人が腹を切る事が本来の意味であり、何かしらの責任を取って果たすものであると考える。

つまり、沖縄戦に於いて県民10万人、軍人10万人
計20万人の被害を考えると日本軍と県民が共に最後まで戦った証であると言えよう。
恐らく腹を切る余裕もなく死んでいったと考えられる。

事例としては、伊江村のアハシャガマなど約100人、恩納村11人、読谷村のチビチリガマなど121人以上、沖縄市美里33人、うるま市具志川14人、八重瀬町玉城7人、糸満市、カミントウ壕など80人、座間味島234人、慶留間島53人、渡嘉敷島329人などとされている。

チビチリガマの話を聞けば誰しもが県民に同情してしまうが、米軍の火炎放射を見ると「戦陣訓生きて虜囚の辱めを受けず」や「鬼畜米英に囚われるより日本軍の手で」となる県民の心情も理解できる。

沖縄ではその効果の無さと県民感情からあまり話題にならないが、菊水作戦である。沖縄の保守ジャーナリスト惠 隆之介氏も強調しているが、戦艦大和の積荷は沖縄県民に届ける歯磨、歯ブラシ、美顔クリーム、メンスバンドを積んだまま海に沈んだ。


一番恐ろしいのは戦時下の恐怖心と同調圧力であると言える。


いずれにせよこの沖縄と本土との歴史認識の誤差の対立は本土決戦をしなかった本土には解決出来ないであろう。しかし、唯一の解決策は天皇陛下が菊水作戦を主導し沖縄メッセージで沖縄を護った事実を周知することでしかなし得ないが、戦後の日本人の多くは生前退位を切望していることに絶望する。