佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

佳境に

2012年08月14日 02時23分28秒 | 合唱
  

 土曜日はえちごコラリアーズの練習、
日曜日はユートライの集中練習でした。

 

 ユートライは夜に音文ホール練。
贅沢な話ですが、それなりの価値はあります。
音響空間というのは
演奏者にとってそれだけ重要なことですね。

 

 これまでより1週早いので、
いろいろバタバタしています。
大丈夫だろうか。。。(主に準備)

 


やりましたね。

2012年08月13日 01時55分54秒 | スポーツ
  

 村田選手、やりました!
東京五輪以来の金メダル。おめでとうございます。

 

 すごいですね。
プロのスカウトがいろいろあるみたいですが。。。
個人的にはアマチュアボクシングを更に極めて、
レベルを上げていって欲しいと願いますが、
とにかくゆっくり休んでください。

 


サッカーの哲学

2012年08月12日 02時52分50秒 | スポーツ
  

 オリンピックの男子サッカー。

 

 結果を考えれば、
アトランタはブラジルに勝ったけど予選敗退、
シドニーはベスト8(アメリカに負け)、
アテネと北京は予選で敗退、
とすれば、
今回の結果は立派なものだということになります。
選手は良くやりました。

 

 あとは、オリンピックの位置付け、
U-23世代の位置付けをどう捉えるか、ですね。
どういうサッカーをして勝つのか、
という点で、今回が果たして良かったのかどうか。
これは「監督の考え方」ではなく「協会の考え方」
だと思います(本来は。今まで違うけど)。
そういう哲学に合った監督を選考する、
というのが筋だからですね。

 

 W杯の話になれば、
南アフリカW杯は同じように下馬評がかなり低く、
今回のように事前に大きく守備にシフトチェンジして、
勝ったという部分もあります。

 

 今回、下馬評を覆しながらも、
そこまでの称賛が出て来ないのは、
負け方とか内容によるものなのかと。
現実的な選択をすればある程度戦えるというのは、
これまでも分かってきた部分なので、
そういう意味で、協会がどういう方向性を持って、
それに合った監督を選定していくか、
という部分を、今後注視しないといけないと思います。
監督は、現場の話なので、
相手もあるし、上手くいったりいかなかったりする中で、
強化するためではなく、勝つために色々な方法をうちます。
そうして出た結果をどう捉えて、
上の世代やこれからの世代にどう繋げるか、
というのは結果以上に重要なことだと思います。
少なくとも世界的に見れば
サッカーにとっての五輪はメインではない。
それは女子サッカーと大きく異なります。

 

 選手は良く戦いましたが、
南アフリカW杯のように、
負けた時に何か不完全なもやもや感が残るというのは、
結果が伴わなかったからではなく、
サッカーの中身に何かがやはり不足していたから、
なのだと思います。

 

 ともあれ、貴重な経験だったと思います。
これをこれからのそれぞれの戦いに生かして欲しい、
と願いたいところです。
アルビレックス新潟関係の選手もおつかれさまでした。

 


五輪のボクシング

2012年08月11日 00時29分50秒 | スポーツ
  

 偉業達成ですね。

 

 ミドル級の村田諒太選手、
逆転の決勝進出、東京五輪以来?
すごいですね。
バンタム級の清水聡選手はメキシコ大会以来、
44年ぶりの銅メダル。

 

 最近は代表権を取ることすら難しかったので、
今回の代表4選手は非常に期待が高く、
その期待に2選手が見事に応えて、すごいことです。
特にミドル級での決勝は本当に素晴らしい。

 

 アマチュアボクシングで言えば、
新潟は非常に充実していたんですよね。
インターハイまだやっていますが、
近年はちょっと苦しんでいます。

 

 それでも、ボクシングでプロでなく、
メダルを目指すことが現実として形になれば、
後に続く選手もやれば出来るんだという思いを
持つことが出来るので、
本当に凄いことだと思います。
あとは決勝で勝ってくれることを願いたいです。