佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

井岡×八重樫ミニマム級王座統一戦

2012年06月22日 00時52分38秒 | スポーツ
 

 井岡にとっては良い節目になったと思う。
統一戦という場で結果を出して、
心置きなく転級出来るし。

 

 結局、階級と団体が細分化し、
チャンピオンというものの意味が変化している今、
「誰と戦って勝つか」ということが、
色々な意味でのステータスになる訳ですな。
それは国内向けで言えば「日本人同士」であるけど、
世界的に言えば「ビッグネーム」との戦い。

 

 今、過去に無い程
日本人チャンピオンがいるんですが、
結局誰がチャンピオンかなど、
ボクシングファンでなければ分からないし、
どうやったらこの世界が盛り上がるのか、
というのはなかなか難しいですね。
ファンとしては日本人の世界戦は見たいけど、
視聴率やスポンサーなどの関係で放送されなかったり。。

 

 とにかく、良い試合がたくさん見たい、
それだけです。

 


新潟県合唱祭雑感

2012年06月20日 00時14分02秒 | 合唱
 

 土曜日、June演奏会のゲネに出てから、
実家へ戻り一拍、でなく一泊。

 

 朝、糸魚川へ。
ちょっと遅刻してチラシを各団プログラムへ。

 

 時間通り三条フェスティバル合唱団到着。

リハ室の環境が残念ながら良くなく。。。
 今回は3月くらいから暗譜で、と伝えて
練習を進めてきました。僕も暗譜で振りました。
曲は「カチューシャの唄」(岩河智子編)。
演奏は良かったと思います。
安定していたと思います。
実はその後、アンサンブル「夕凪」の方が
客席で声をかけてくださり、
演奏良かったと言ってくださいました。
嬉しいですね。
三フェスは7月7日夜、三条東公民館にて、
七夕のイベントで3曲程歌います。次の本番。
遊びに来てください。

 

 昼を食べたり客席で聴いたり、
そうこうしていると医学部合唱団到着。
外で少し練習。
どちらかというと、心構え的なことを説く。
「歌う」ということがもっと身体から
沸き上がって来て欲しいという願いもあり。
 本番は、現時点での最善は尽くせたと思います。
曲は「あい」(松下耕)。
正直練習時間が足りず、
あと新入団員とかの経験もあり、
もう少し発声含めて積み上げていきたかったですが、
次に繋がる演奏だったと思います。

 

 そしてえちごコラリアーズ。
こちらもなかなか揃って練習できず、
でもアンサンブルはまずまずだったと思います。
1曲目は課題曲(Linden Lea)。こちらはもう少し
改善の余地はあります。
2曲目は「梅雨の晴れ間」(多田武彦)。
こちらは僕は歌い手にまわり。
途中で縦が合わなくなってテノールを気にしたら、
自分が少し落ちました。。。すみません。
演奏は良かったと思いますが、
ちょっと真面目過ぎたかも。

 

 そして2団体後のVOX ORATTAの演奏を聴いて、
新潟のユートライの練習へ。
糸魚川から遠いですけど、
実を言うと、何となく「遠い遠い」と言ってたんですが、
僕の中では正直遠くなくて、
高速は快適ですし、
2時間で県内何処にでも行ける訳ですし、
移動は苦になりませんでした。

 

 ユートライはピアニストの鈴木真理子先生との
初合わせ。途中から参加。
しばらくコンクール練習になり、次は9月まで
合わせが空きますが、楽しみになってきました。

 

 久比岐野の打ち上げも出たかったですが、
ともかく関係者の皆様ありがとうございました。
本音を言うと、

 

 久比岐野合唱フェスティバル自体にも毎年出たい

 

 です。
でも出られる団体はありません(笑)。
仕事募集中。

 

 県の合唱祭も来年は下越地区開催です。
よろしくお願いいたします。

 

お世話になりました。

2012年06月18日 01時29分00秒 | 合唱
 

 平成24年度新潟県合唱祭、終了。
共同開催の久比岐野合唱連盟の関係者の皆様、
お世話になりました。
ありがとうございました。

 

 出演団体の皆さんもおつかれさまでした。
いろいろな方々ともお会いしつつ、
やっぱり合唱界は、
合唱祭をもっと大切にしないといけない、
と強く思う次第です。
これは新潟県合唱祭の課題であって、
久比岐野合唱フェスティバルの課題ではない
かもしれませんが。

 

 詳しくはまた。