昨日、合唱団の練習があり、
終わって急いで帰ろうとしました。
今日は日本戦の放送だから道は空いているのでは、
そう思っていたのですが、違いました。
普通です(笑)。
むしろ車が多かった気が。
そうですよね、月曜日だし。
最初こそ皆急いでいる風に見えたのですが、
途中からはノロノロ車と信号にやたら引っかかり、
いつもより時間がかかってしまいました、
車の中でラジオを前半途中まで聞いて、
到着後、家でテレビを見てました。
あまり日本代表に感情移入できないと、
前少し書きました。
そうです。僕にとっては正直、
代表よりアルビ。Jリーグが大事です。
でも、やっぱりそれなりに盛り上がってくるものですね。
他の試合のテレビ中継等を見ながら、
日本戦への想いを馳せました。
内容については、TVでいろいろやっているし、
素人が語っても仕方ないので少しに留めますが、
やっぱりポイントは2点目だったと思います。
オーストラリアのとにかく中に当ててくる非常にシンプルな攻撃と、
1点ビハインドからの前掛かりな攻撃で、
日本のディフェンスラインが下がってしまい、暑さも手伝って、
相手の中盤に広大なスペースを与えてしまっていました。
よって中盤でのボールキープを容易にしてしまい、
こぼれ玉も拾われ、攻められる時間が続きました。
最初の失点は仕方ないと思います。
その後、最低引き分けという選択肢もあったわけで、
どういう風にゲームを進めるかが曖昧でした。
中盤の広大なスペースへの侵入を容易に許し、
相手への寄せ(プレス)のないまま、
ミドルシュートを決められました。
Jリーグ程度のレベルならまだしも、
W杯出場クラスのチームに、
あれだけ自由になるスペースを与えたのが敗因だった気がします。
「ここからなら入らないだろう」という思いがあったのか、
暑さで寄せられなかったのか。
そういう意味では、
1-0で逃げ切るか、最低1-1で終わらせるなら、
ディフェンスラインだけでなく全体に引いて、
スペースを埋めなくてはいけないと思います。
ただ、それを日本が出来るかと言ったら、
出来ないでしょう(苦笑)。
そういうシュミレーションを実戦でしていない。
であれば、下がるのではなく、
やはりラインを上げて、FWからDFの間をコンパクトにするべきで、
そうしないと、ボールを奪ってから攻撃に時間がかかってしまい、
日本の特徴である速い攻撃が出ません。
高い位置でボールを奪う=自分のゴールからも
遠くなる=相手の攻撃を防げる
という風に、攻めと守りは表裏一体ですね。
引いて守りきれないなら、追加点を狙って攻め続けるしかない。
もう開き直るしかないですしね。
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