佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

「音の絵」ロシアの風景より

2021年02月19日 15時03分41秒 | クラシック
 水曜日は
こちらに行ってきました。
 
 
 
 新しく出来たマルタケホールの
コンサート。
私は昨年の坂井加納さんのに引き続き
2回目でございました。
平日の11時ですけど
私としては行きやすいので助かります。
 
 プログラムは
ショスタコーヴィチとラフマニノフで
石井朋子さん得意のロシアもので揃いました。
どちらも24の前奏曲(とフーガ)を書いており
バッハ、そしてショパンの影響が後の作曲家に
色濃く残っているということですかね。
ラフマニノフは楽興の時や音の絵なども聴けました。
 
 プログラムとしては楽しめましたし
石井さんの世界も堪能できました。
ただ、やはりピアノと奏者、ピアノと楽曲の
相性のようなものはあるのかなと少し感じました。
1923年のスタインウェイということが売りなのですが
非常に特徴のある音だなと思います。
まだお二人しか拝聴していませんが
プログラムを限定するピアノ(それを活かすのなら)
ではあるのかなと感じます。
 
 昨年延期になったコンサートシリーズが
GWに開催されますので興味のある方は行ってみてはと思います。
 

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