秋の風景

　
　職場への行き帰り、
というか、新潟にいれば当然なのですが、
辺りには黄金色の稲穂が頭を足れています。
ちょうど今は稲刈りの時期です。
既に刈られたところもありますね。
　
　
　以前も書いたかもしれませんが、
その人の「原風景」ってありますね。
僕は高田平野の育ちなので、
郊外に出ると上記のような一面田んぼの風景、
山というのは南葉山や妙高山など、
遠くに見えるものでした。
だから、山間の街へ行くと、
心が落ち着かなくなります。
例えば長野県。軽井沢の追分に行ったとき、
降りた駅でのあの風景、
富山で言えば、秘境五箇山の風景、
山に囲まれた場所へ行くと、僕は寂しい気持ちになるんですね。
でも、長野とかの出身者に言わせると、
山が周りにあると落ち着くらしいですね。
確かに、毎日海を見て暮らしている人もいる訳ですし、
その人の原風景は様々ですね。
　
　
　願わくば、
そういう原風景が消えずに
これからもずっと残っていてほしい、
多くの自然に日々囲まれていると、
心からそう感じます。
皆さんの原風景は？