佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

エディタ・グルベローヴァ ソプラノ・リサイタル

2008年11月20日 22時00分09秒 | クラシック
 
 火曜日のことです。
標記コンサートへ行ってきました。
 
 
 だいぶ前から売り出していて、
ようやく当日といった感じですが、
思いのほか席が空いてましたね。 
声楽なので正面が埋まるのは当然ですが、
サイドの席がそこそこ埋まらなかったのは残念かなと。
かく言う自分の席は下手横のブロック席の一番後ろ。。。
 
 
 指揮はラルフ・ヴァイケルト
オケは東京交響楽団です。
曲目は下記です。
 
第1部 モーツァルト

歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲(オーケストラ)
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より ドンナ・エルヴィーラのアリア
 “あの人でなしは私をあざむき”
歌劇「皇帝ティトゥスの慈悲より」序曲(オーケストラ)
歌劇「イドメネオ」より エレットラのアリア
 “この心の中に感じるものすべては”
歌劇「イドメネオ」より バレエ音楽(オーケストラ)
歌劇「イドメネオ」より エレットラのアリア
 “オレステとアイアスの苦しみを”
 
第2部
 
歌劇「シャモニーのリンダ」(ドニゼッティ)より 
 リンダのアリア“この心の光”
歌劇「ウィリアム・テル」(ロッシーニ)より 序曲(オーケストラ)
歌劇「ルクレツィア・ボルジア」(ドニゼッティ)より 
 “安らかに眠っている…なんと美しい”
歌劇「ノルマ」(ベッリーニ)序曲(オーケストラ)
歌劇「海賊」(ベッリーニ)より フィナーレのイモージェネのアリア
 “その汚れない微笑と”
 
 
 演奏は勿論よかったです。
個人的には若干不調だったので
すごく響いた訳ではないのですが。。。
後半のベルカントものの方がしっくりきました。
今何歳でしょうか?すごいですね。
特にコロラトゥーラで維持するのはすごく大変なことだと思います。
で、オケがよかったです。
序曲関係は非常にキビキビとした演奏だった気がします。
変にドライなところとかもなくて、熱演だったと。
アンコールは2曲。
盛り上がりの中終了しました。
  
   
 実は今回、
母親と一緒だったんですね。
母親はクラシックは詳しくないのですが、
以前東京での別件時に、
たまたま空いた夜に行ったグルベローヴァのコンサートで
感銘を受けていて、今回だったんですが、
喜んでいたようで良かったです。
 
 
 声楽のコンサート、
オケ付きで高かったのは勿論ですが、
もっと客が食いつくと良いんですけど。
クラシックはジャンルによって
熱心さとかがまったく違うので。。。
また足を運びたいと思います。
 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あることに気づくのが遅すぎて聞きに行けませんで... (おとさん)
2008-11-22 20:21:21
あることに気づくのが遅すぎて聞きに行けませんでした。

とっても悔しい。

それくらい忙しかった10月、11月だったのですけど。
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>おとさん (tek310)
2008-11-22 23:05:54
>おとさん
 
 そうですね、この時期にそのお仕事の皆さんは非常にお忙しいことと思います。これからもっと忙しいかもしれませんが。。。体調にはお気をつけて。
返信する

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