日曜日は、ユートライの直前練習で、
合唱祭出演終了後合流しました。
復帰して、色々勉強させていただいていますが、
特に印象的なのが清水脩「月光とピエロ」です。
男声版では有名ですが、混声で演奏します。
この曲の2曲目である「秋のピエロ」は、
どういうわけか、中学校3年生の時の
校内合唱コンクールの課題曲だったのです。
年2回コンクールがある盛んな学校で、
先生もそういう方でした。
この曲を課題曲にするってすごいですね、今考えると。
5曲からなる組曲ですが、
名島先生の指導が印象的です。
最初は、「ここまでやっていいのか?」と思うくらい、
こてこてに作っていたのに戸惑っていたのですが、
テキストからの裏付けや、譜面からの読み取りなど、
非常に納得するものでした。
合唱とか、ハーモニーとかだけ考えると、
表現の領域を狭めることになりがちですが、
こういう合唱の世界もあるのだなと思い、
時代によって、作曲家によって、
幅広い表現力を求められるのが合唱だと
強く感じている今日この頃です。
混声で全曲演奏するのは珍しいと思いますので、
ぜひ聴きに来て頂けたらと思います。
以下告知です。
合唱団ユートライ第22回定期演奏会
平成18年7月8日(土)18:30開演
新潟市音楽文化会館
指揮:名島啓太
ピアノ:鈴木真理子
○北欧の作曲家によるモテット
○モーツァルト生誕250年を迎えて
「Missa brevis in G」(KV140)
○清水脩 混声合唱組曲「月光とピエロ」
○混声合唱のための童謡メドレーより
一般1,000円 高校生以下500円
北欧は、サンドヴォルドとニールセン。
モーツアルトは、ちょっとだけソロ歌います。
メドレーは源田さんの編曲。ユートライならではの演出もか?
絶対損はさせません。
チケットはtek310まで当ブログよりメールを下さい。
「秋のピエロ」に反応して書き込んでみました。懐かしいな。
中学の合唱コンクールは,楽しい中学生活の重要な要素だった気がします。
あの先生に3年間音楽を習うことができたことって,
本当にステキなことなんでしょうね^^
私の音楽好きは,中学時代に形成された特性だと信じています…
そんな私も2日に,バヨリン演奏しました。
ヤマ○音楽教室の講師演奏補助(?)。
師匠が1st,私2ndだったけど,講師演奏なだけに,激しく緊張しました!!
まだ胃が痛い(T_T)。なんとかなりましたよ,それでも^^v
中学校の合唱コンクールは確かにインパクトありましたね。朝7:30から練習とかしてましたし。そのころは、合唱の曲目についてほとんど知らなかったので、今考えるといろんな歌を歌っていたのだなと思います。
バイオリンは師匠との共演ですね。僕も師匠とデュエットとか言ったら超緊張ですね(笑)。