23日、
新潟県合唱連盟主催の合唱講習会「中学校部門」に
受講者として参加しました。
木曜会に行けず申し訳ないです。。。
今年の講師は小針智意子先生。
福島の中学校の先生で、非常に有名な方です。
本当を言うと、僕は中高のコンクールにあまり関心が無く、、、
という感じだったのですが、
非常に実績のある先生で、参加者数も多かったですね。
基本的に講習は発声に関してで、
前半と後半一部は発声練習の関係、
で、残りはNコン課題曲「証」を使って
発声に焦点を絞っての講習でした。
ほぼ初心者の中学生を
どう指導されているかに興味がありましたが、
参考になることが幾つかありました。
息を流しながらのハミング?とか、
手を結構使ってイメージさせることとか、
その辺はある意味新鮮でした。
一番感じたのは、
「妥協しない」「折れない」「根気強い」方だ、
ということ。
僕自身が考えたり感じたりしていることと、
大きな差は無かったと思っているので、
その方法論とか、
特にそのある意味「粘着質」なところを、
ちょっと自分にも言い聞かせないとなと感じました。
講習会にありがちな「手品」を使うのではなく、
正攻法で生徒と向き合って地道に続けていく、
という姿勢には共感し、
自分の考えに自信を持って、
正しいと思う方法でやり続けないとなと思いました。
他にもいろいろ感じることがあったので、
それは先月の全国大会高校の部の感想とともに
明日にでも書きたいと思います。
中学生の歌声が、心地よかったです。
ありがとうございます。いらしていたのですね。今度ご挨拶させて頂きたいところですが。。。そして今さらですけど、私が存じ上げている方でしょうか?