密かなる夢～とある一つのお別れに寄せて～

　
　誰にも言っていない密かな夢があります。
　
　
　「ラジオへ出演すること」と、
「ラジオのパーソナリティーになること」です。
あ、言っちゃった（笑）。
　　
　
　僕はテレビっ子ですが、
同じくらいラジオっ子でもあります。
中学生の頃から聴き続けていて、
これは夢というより憧れですね。
　
　
　ラジオという小さなコミュニティーが好きなんですね。
聴く側にとって、ラジオというのは
テレビと違って身近な存在です。
少なくとも、僕にとってはそういう存在で、
そういう関わり方をしています。
　
　
　ただ、これは自分に取ってメインになる夢ではありません。
今の仕事を辞めてとか、そういうことではないです。
自分がやりたい事、為したい事は「音楽」にあります。
ここでいろいろ書いているように。
　
　
　でも、新潟という地を拠点にして活動し、
自分がいま関わっている分野でこれから為していく事、
その延長線上にこの夢・憧れが叶う機会が
あったらいいな、と思っています。
付随的なものとして。
イメージしづらいでしょうかね（笑）。
　
　
　僕にとってラジオで話している人は、
憧れであり、とても近くて、とても遠い存在です。
僕の能力では到底務める事は出来ませんし、
心から尊敬しています。
だから、自分が、、、なんておこがましいのですが、
今のようにリスナーとしてだけでなく、
将来ラジオに関わる事が出来たら、と。
非現実的かもしれませんが、
これからもずっとラジオに関わり続けていくその中で。
　
　
　一つのとある終わりに寄せて。