先の週末、標記合唱団の合宿がありました。
合唱団senza Nome(以下sN)は、
年3回程度、合宿のみを行う合唱団。
ぽつぽつと本番のステージにも乗りながら、
ここまで35回の合宿を重ねてきました。
因みにsenza Nomeとは「名無し」です。
その名のとおり新潟ではあまり知られていません(苦笑)。
今回の合宿は金曜日の夜から日曜日の午後まで。
私は所用で、土曜の午前練から参加。
今回は金曜と日曜が新井ふれあい会館。
土曜日ははーとぴあ中郷という施設で練習。
宿は、これまでと状況が変わって、
新井のスーパーホテルというビジネスホテルに宿泊。
今回練習した曲は下記のとおりです。
○ルネサンス
Sicut cervus (G.P.da Palestrina)
Nunc dimittis (T.L.de Victoria) ☆
Ne timeas Maria (T.L.de Victoria)
Nigra sum sed formosa (T.L.de Victoria)
Le chant des oyseaux (Clement Janequin) ☆
○フォークロア
Monkey and Turtle (Stephen Leek) ☆
Trade Winds (Stephen Leek) ☆
Morning Tide (Stephen Leek)
○その他
ある日 (信長貴富)
☆印は今回の新曲でした。
私は朝5:30にアパートを出発。
9:00丁度に中郷に到着。
小さなホール(といっても300以上はキャパあります)での練習。
ホールというのは、諸事情から今後、ちゃんと合宿で
録音を行っていくためです。
練習は新曲が中心でした。
最初にsicutを歌いましたが、この曲は何度歌ってもいい。
朝一で響きが暗かったのが良くなかったですが、
曲の素晴らしさは、何度歌っても揺らがない。
一通り練習してから録音という流れで進行。
昼食、夕食を弁当で挟みつつ、
夜8:30過ぎまで練習。
今回、自分自身が、
音取りにしっかりと時間をかけていなくて、
問題の「鳥の歌」で、苦戦した。。。
やっては行ったのですが、6分近くある大曲で、
通して練習するとどうしても歌えない(歌詞が入らない)ところが。
これは、僕自身の怠慢から来たもので、大変反省。
やっつけではいけないと心から反省。
土曜日合わせた時は、あの難しい曲をみな結構歌えていたので、
自分の不出来を余計恥じました。
そう、合宿型の合唱団にとって、音取りは事前準備の基本。
この日、録音を交えていたのもあるが、
ホールが乾燥&暑くて、土曜の午後練で、
皆の集中力が途切れそうになる。
なんとか持続して踏ん張る。
夜は、外部の方に録音を依頼していたので、
一通り歌った曲を録音。
録音は、いい緊張感を得られるので、
こういう合唱団にとってはプラス。
今回はビジネスホテルの宿泊になったので、
新井の「養老の滝」で珍しく外での飲み会。
ここで、僕の8月31日のブログが話題に(笑)。
(読んでない人は読んで下さい)。
まだ見ていない団員が、携帯からその場でチェックしていた(笑)。
僕は、
「運命というのは、偶然が積み重なるだけではダメだということを
言いたかったんです」
と、とりあえず逃げました(笑)。
曖昧な文章だから楽しいのです、と言い訳してみる。
ここでの飲み会は11:30には終わり、
宿で2次会。
僕はここで失礼して、ホテルの大浴場へ。
何と、このビジネスホテル、温泉がある。
実は今日火曜日、自分の腕をふと触ると、
肌がやけにすべすべしていた。
思い当たることがないので、
恐らくこの温泉が効いたみたいだ。
他の身体の場所もスベスベだった。スゴイな温泉。
パソコンを持っていったが、
結局時間が無くてあまり更新できず。
翌朝、無料の簡単なバイキング形式の朝食を。
このホテル、サービスも良くて、
価格も安い。快適でした。
日曜日は新井ふれあい会館のホールで。
響くところで、僕は好きなホール。
この日から合流するメンバーもいたので、
一通り歌う。
関東組の電車の時間に合わせて、
14:00過ぎに終了。
僕は帰りに旧板倉町に寄って、
まんじゅうを買って帰りました。
このまんじゅうが美味い。教えて頂いたのですが、
僕の数少ない和菓子のお気に入りです。
この日はこのままユートライに向かったので、
結構なハードスケジュールになりました。
さて、次回の合宿は1月最初の週末。
この合唱団では、団員を募集しています(特にソプラノ)。
音取りを責任持って出来る人、
刺激のある合唱団なので、ぜひ御連絡下さい。
20名弱で活動中です。
昔、某合唱団のお手伝いで日本語で歌ったことがあります。
それでも長くてぐったりでした・・・
でも挑戦する心意気に感銘を受けたような。