サッカーJリーグ第４節「アルビレックス新潟×横浜F・マリノス」」

　
　テレビ観戦しました。
　
　
　結果は２－１でアルビが勝ちました。
内容は、、、マリノスが完全に押してました。
負けてもおかしくない試合でしたね。
相手はここまで勝ちがないというのが嘘のような試合でした。
良いサッカーをしていた気がします。
　
　
　ここまで３勝１分けと健闘しているアルビレックス新潟。
まだ始まったばかりですし、何ともいえませんが、
個人的には順当な結果だと思います。
キャンプの段階で、
非常に良い準備ができていたことを知っていたので。
で、ここまでの４試合を見てみると、
今シーズン、大島、矢野、ペドロの３トップが
取り上げられていますが、　
ここまでの結果は、攻撃というよりは、
粘り強い守備から生み出されている気がします。
４－３－３のシステムを採用している今季ですが、
FW３人を並べることの守備の心配が当初からありました。
その対策として、ディフェンスに関しては
大島一人を残しての全員守備でした。
矢野が信じられない場所にいたりするんですね（苦笑）。
ペドロも守備をサボっていないですね。
ボールを奪ってからは皆速いです。
この２人の走力を活かしたシステムと言えるでしょう。
大島にボールが収まらない時もありますが、
ここまでマルシオ・リシャルデスの状態が良く、
ここでタメが出来ているのが大きい気がします。
　
　
　守備と言えば、
とりわけGK北野の安定感は素晴らしいと思います。
このマリノス戦も、
雨が降ってピッチがとてもスリッピーでしたが、
ピッチを這うような処理の難しいシュートを
何本も確実に処理していました。
それを含めた守備の安定が、
攻撃の良いリズムを生んでいる気がします。
　
　
　ただ、、、
　
　
　速さを活かすという分、
もう少しボールを回してのサッカーも見たいな～と。
欲張りでしょうか。。。
ポゼッションで上回って結果の出る試合も見たい。。。
まだ始まったばかりなので、今後に注目しましょう。