佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

新潟オルガン研究会第49回例会

2009年06月02日 23時11分05秒 | 合唱
 
 日曜日にあった演奏会です。
事前告知しなかったので、
今更ながら下記に掲載。
 
 
  
新潟オルガン研究会第49回例会~アンサンブルの楽しみ~
 
 
<ペンテコステ(聖霊降臨日)に関連した曲>
 
J.S.バッハ:コラール「来たれ、聖霊なる神よ」による4声合唱
                 (モテットBWV226より)
J.S.バッハ:アリア「来ませ、わが心は御身に開かれたり」
                 (カンタータBWV74より)
N.de グリニー:「来たれ、創造主なる聖霊よ」
 
 
<各種楽器・声楽とのアンサンブル>
 
H.パーセル:憐れみ深き天使よ、我に告げよ・・・ソプラノ
 
C.フランク:天使の糧(荘厳ミサより)
 
F.トッツァー:うけよわが糧・・・テノール
 
J.G.ラインベルガー:ヴァイオリンとオルガンのための
       6つの作品 Op.150より・・・ヴァイオリン
H.パーセル:トランペットチューンとアリア・・・トランペット
 
F.ロニョーニ:あぁ、私はこんなに傷ついて・・・リコーダー
 
G.P da パレストリーナ:あぁ、私はこんなに傷ついて
                    (原曲)・・・合唱
 
 
ソプラノ:西門優子
テノール:洞口 圭
ヴァイオリン:奈良秀樹
トランペット:桜井 智
リコーダー:皆川 要
合唱:ヴォーカルアンサンブル・ルミネ
オルガン:
飯田万里子、市川純子、大作 綾、八百板正己、渡辺まゆみ
 
  
会場:日本キリスト教団東新潟教会
 
 
 
 ルミネはバッハのコラールと、
パレストリーナの世俗作品を歌いました。
 
 
 あまり練習に出れていなかったので、
大変申し訳なかったです。
演奏については、個人的には緊張しつつ
楽しく歌えました。
オルガンとの共演というのは
通常なかなか出来ないと思いますが、
新潟には熱心な研究会があり、
教会にも結構置いてあるんですね。
新潟ではとりわけりゅーとぴあのオルガンが
クローズアップされますが、
こういう教会のオルガンも重宝されています。
 
 
 不勉強で、
オルガン曲を聴くという機会は少ないですが、
合唱との相性や同じ作曲家の合唱作品と比べる等、
なかなか楽しいものです。
イギリス近代の作曲家(ホルスト、ブリテンなど)には、
オルガン付きの宗教合唱作品が結構あるんですよね。
いつか歌ってみたい(振ってみたい)ですが。
 
 
 ということで、通称オル研の例会、
皆さんも今度足を運んでみて下さい。
 


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