15日、柏崎市産業文化会館文化ホールにて、
標記コンサートが開催されました。
震災フェニックス実行委員会主催なのですが、
これは震災から立ち上がる文化の祭典ということで、
今年1年間いろいろな催しが開催されていきます。
その一環のこの日の催しでした。
新潟県ゆかりの演奏家が
音楽を通じてメッセージを送るこの日、
出演は、
第一部
奥村 愛(ヴァイオリン)
奥村 景(チェロ)
小柳 美奈子(ピアノ)
第二部
狩野 泰一(篠笛)
林 正樹(ピアノ)
でした。
tek310、このコンサートについては知っていましたが、
入場無料(要入場整理券)ということで、
柏崎市民しか入れないと思っていたんですね。
でもそうでなかったらしく、
月曜日に合唱団の練習の時に入場整理券をいただき、
行って来た次第です。
なにせ家から遠いもので、、、第二部の途中で失礼しました。
柏崎市産業文化会館は初めて入りました。
文化ホールは400席強のホールで、
思っていたよりこじんまりとしていましたが、
使い勝手が良さそうなホールでした。
震災で柏崎市市民会館が使えなくなっている今、
貴重なホールですね(ちなみに市民会館は数年後に新しく完成します)。
第一部の曲目のみ。
津軽じょんがら節
ヘンデル パッサカリア
メンデルスゾーン ピアノトリオより第1楽章
ニーノ・ロータ(加藤昌則編曲)
ある映画音楽の主題による二重奏曲
~ゴッドファーザー
ラフ カヴァティナ
ブラームス ハンガリー舞曲No.6
プログラムに書いてある通り転載しました。
曲目も編成もバラエティに富んだ内容でしたね。
ソロ、二重奏、トリオといろいろ楽しめました。
明日16日で、中越沖地震から2年ですね。
まだ最近の出来事なのに、過去のもののようになっていますが、
まだ仮設住宅で暮らしている方も沢山おり、
復旧していない道路等もあります。
今年ずっと続く「震災フェニックス」という形で、
被災者だけでなく、多くの人々に、
音楽を通じて発信する作業、
そのメインの催しであるのが、
今行っている長岡フェニックス合唱団の12月のコンサートです。
自分自身が関わっていることを自覚していきたいですね。
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