好きですが。。。
アナウンサーには、
勉強した状態でテレビに出て来て欲しい、です。
スポーツ関係に多いですけど、
一から勉強する、という事自体を
テレビの番組に組み込むのはやめて欲しいです。
「知らない」前提でテレビに出るって、
よく考えるとすごいことですよね。。。
男性アナウンサーにはそんなこと通用しないですよね。
アナウンス能力で言うと、
「あ、この人書いてある原稿をただ読んでいるな」
と思うことがあります。
ただ読んでいるというのは、
「あ、この人、
書いてある単語の意味が分からず発語しているな」
そう感じることがあるからです。
これまで接したことの無い単語を見て発音するのと、
その単語を頭で実感で理解して発音するのでは、
まったく外に出てくる出方が変わってくると思います。
端的に言うと、伝わるか伝わらないか、ということですね。
話すということを専門能力として欲しい、
そんなことを感じる次第です。
(ただし以下はどうでもいい私論です。)
そして、個人的に思うのは、
アナウンサーをタレント的に使うのはやめて、
その代わり、局専属のタレントを募集するのはどうかと。
例えば給料はそこの社員と同じくらいで、
その代わり何年契約ということにして、
今男女アナウンサーがやっているようなタレント的仕事を
こういった局専属タレントにまかせる。
募集に際してはオーディションをして、
タレントへの登竜門的なポジションにすると、
ルックス他色々な意味でレベルの高い人が集まるのではと。
そうして、男女アナウンサーとの仕事の棲み分けをしてはと。
局としては、アナウンサー並みの給料で
文字通りタレントとして使え、
ある程度レベルの高い人を集められるし、
会社員並みの給料をもらって、
その局に専属で出られるとなれば、
本人的にもプラスは大きいし、
局との契約が終われば事務所とかと契約し
タレントとして自由に活動できる、
そうすればタレントへの登竜門的になり、
本人、テレビ局、芸能事務所的にも良いのでは、なんて。
アナウンサーが信じられない読み間違いをしたり、
知識無く話している様子を見ると、
もっと専門職として認められるには、
本人よりむしろテレビ局に、
それ相応の対応が求められるんじゃないかなと思ったり。
あ、この記事の後半は読みとばして下さい(笑)。
ただ前半については、声楽や合唱に携わる人間として、
結構重要なポイントだなと思ったりします、実は。