毎年の年賀状の中で今年は一枚の風変わりな年賀状を見つけた。
永年の知人の一人からである。
どうやら羊年に因んで羊を赤、青、緑および黄色の星印が囲んでいる模様のような、絵画のような、はたまた図案のようなものが挨拶文の中に紛れている。
?と思いながら挨拶文を読んでみると、「iPhoneはApple Storeから、AndroidはGoogle Playからepic codeで検索し、読み取りソフト epic codeをダウンロードして羊の画像を読んでください。新年挨拶の動画が再生されるはずです」(注:3月時点では消去されている。)
早速、指示通りダウンロードし、(筆者の場合、iPad,iPad Miniにダウンロードした)
なるほど、お孫さんと一緒の本人の挨拶音声入りの動画がでた。
結果はQRコードを読み込んだことと同じであるが、大きな違いは入り口のコードそのもののが模様的、絵画的で自由なデザイン性を持つことである。
「目は口ほどにものを云い」の伝でいくと「絵(或いはデザイン)は数百語の文章よりも多くを語る」と云えるかも知れない。
直感や視覚にアトラクティブに訴えることのできる、このコードはソーシャル・メディアの或る対象分野とその購読者にとっては面白いのではなかろうか。
ご参考までに筆者のBlogにアクセスしてみてください。
(アプリepic code リーダをあなたのスマホにダウンロードしてください。epicとcodeのあいだ一字空ける。 本文参照、または
からもDLできます)