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社会断想

諸々の社会現象にもの申す
中高年者・定年退職者向け

くじらを通販で買う パッケージの軽さに泣きて・・・

2006年09月18日 10時50分43秒 | Weblog
くじらを通販で買う
このところ新聞紙上やTVで調査捕鯨の捕獲枠を増やす、従って販売先の拡充を図る・・・との話が出ている。鯨大好き人間、鯨ににノスタルジーを持っている小生としては聞き捨てならない。行き着く先の一人合点は「くじらがふんだんに出回る、そして安くなる」というものである。
ところが、どうやら事は簡単ではなさそうである。
調査捕鯨に一定の経費がかかる、従って今の在庫を一定以上の価格で卸さないと経費が賄えない、いままでの高値のお陰で消費者特に若い人達がくじらの味を知らない等で消費が伸びないとの理由で「一定の必要金額を一定の在庫量で割る」割り算の価格となっている由。つまり価格の硬直性である。
しかし商品の価格は本来市場に任せるべきだと小生は思うのであるがお役所系の当事者は価格を市場に問うという発想は無いようである。従って依然として鯨肉は高くスーパー等で見掛けることも少ない。
ともあれ小生としては最近の鯨ニュースに接するにつけ昔日の味を思い出し、矢もたてもたまらぬ思いで鯨商品を買うことにした。
インターネット通販のページを漁るうち、これはと思う店のページに出会い早速注文した。 待つこと久し5~6日後に商品は届いた。或る程度予想はしていたものの、そのパッケージの軽いことに唖然とする思いであった。
かくて今は少しずつ大事に晩酌のおかずにしている。幸か不幸か家人は始めから手を付けようとしない、小生一人の独占おかずである。小生も敢えて勧めもしない。
旨いものを人にも勧めたくなるお値段に早くして下さいと願っている。

くじら クジラ クジラ ユビキタスなクジラよ

2006年09月06日 14時12分56秒 | Weblog
鯨 くじら くじら ユビキタスなクジラ
最近、調査捕鯨の捕獲枠が増え鯨肉の流通が大幅に増えるという 新聞やTVのニュースが流れるようになった。少年時代故郷の近くに小規模ながらも捕鯨基地があり、鯨は随分と食べさせられたものである。
味は感覚の中にしっかりと根付いている。鯨を食べたいという本能的、潜在的欲求は強い。オバイケ、ベーコンなど頭に描くだけでパブロフの法則に屈する。犬ではないけど。
時々スーパーの中を巡り、ごくごく希にベーコンや缶詰を見掛けることがあり、つい手に取ってみる。そして値符だを見てため息をつく。
そんな私にとって最近の鯨に関する報道は朗報であるはずだが、末端の店頭には今のところ私を雀躍させるものはない。手に取った薄いベーコン3~4きれパックが700円 也、一口二口で終わりそうだ。これでは我が本能を抑圧せざるを得ないのだ。
各種報道によると捕鯨関係者は消費拡大策に本腰を入れているよしだが私には一向にその本腰が見えてこないのだ。
子供の時に食べた(無理矢理食べさせられた?)くじらの味が忘れられない私および私たちのために「いつでも何処でも」(IT業界では「いつでも何処でも」をユビキタスという) ユビキタスにしてください。クジラ関係者の皆様 お願いします。

武家の商法にならぬようにー国立大学の収益アップ作戦

2006年09月05日 11時26分50秒 | Weblog
武家の商法にならぬように:国立大学の収益アップ作戦
過日の読売夕刊に次のような記事が一面にデカデカと出ていた。
「一昨年に法人化した国立大学が、増収や経費節減に奮闘している。キャンパスをロケ地にしたり、育てた松阪牛を出荷したりして収入の増加を図る一方、学内の蛇口に節水器具を付けるなど涙ぐましい経費節減も。どの大学も黒字の確保を目指し、知恵を絞る日々が続いている」とある。
各大学の取り組み例として以下の例をあげている。
外部より収益を得る例として
東京海洋大学:キャンパスを映画ロケ地に貸し出し19回のロケで300万円
三重大学:松坂牛の飼育
東京農工大学:学内農場で取れた野菜、果物らの販売
北海道大学:クラーク博士に因んだ懐中時計等オリジナルグッズの販売
岩手大学:農学部付属動物病院での家畜治療
福島大学:有料の臨床心理相談、教育相談等
東京芸大:美術館展覧会、コンサートを積極的に広報して入場料収入を増やす
島根大学:大学の農場で収穫したサツマイモでいも焼酎を製造・販売
経費節約の例として
愛媛大学:校内掃除の外部委託の一部を学生、教職員が肩代わりし委託費を節約
京都大学:便座の暖房費節約
滋賀医科大学:水道の水量節約器具の取り付け
宇都宮大学:旧講堂の仮修復を職員が行い外注費を節約
等等である。
考えてみれば大学は知や科学技術の集積場である。それらを上手に商品化すれば収益を生み出せる可能性がある。又それは学生の企業家養成やMOT教育にもなると思う。
懸念は「親方日の丸意識」と「武家の商法」で市場競争の中でズルズル赤字を出しかねないことである。願わくばその大学ならではの特色を生かしたオンリーワン商品を企画して貰いたい。

アメリカの大学ランキング 激しい競争を勝ち抜いて

2006年08月29日 11時47分47秒 | Weblog
アメリカの大学のランキング
先日の読売新聞に「アメリカの大学のランキング」に関しての記事が出ていた。
ネタ元はアメリカ雑誌のUS・ニューズ・アンド・ワールド・レポートだそうだ。
同誌が毎年発表する恒例のもので大学や産業界で関心が高いようである。
それによるとプリンストン大学が3年連続同率首位であったハーバード大学を抜いて単独首位になったとある。
このランキングは学生の卒業率、入学生の成績、大学の資産等と共に一番重視されるのが大学間の相互評価であるとのこと。
各大学とも毎年の順位に一喜一憂しているとか。
翻って我が国の大学間の競争感覚はそれほど激しくはないようである。少なくとも今まではである。1位東大、2位京大、私学では慶応、早稲田と 安泰である。
世界各国から留学生を集めている私学の有名校スタンフォード大学もかっては無名校であったそうだが学長初め理事会の競争努力でランキング上位に定着している。
日本も競争がすべてではないが、現在の位置にあぐらをかくか、はなから競争を諦めるかでなく、常に教育、研究力に上昇意欲を持って貰いたいものだ。
参考までに米国の大学ランキングを30位までUSニューズ・ワールド・レポートより引用する。
1. Princeton University(NJ)
2. Harvard University(MA)
3. Yale University(CT)
4. California Institute of Technology
4. Stanford University(CA)
4. Massachusetts Inst. of Technology
7. University of Pennsylvania
8. Duke University(NC)
9. Dartmouth College(NH)
9. Columbia University(NY)
9. University of Chicago
12. Cornell University(NY)
12. Washington University in St. Louis
14. Northwestern University(IL)
15. Brown University(RI)
16. Johns Hopkins University(MD)
17. Rice University(TX)
18. Vanderbilt University(TN)
18. Emory University(GA)
20. University of Notre Dame(IN)
21. Carnegie Mellon University(PA)
21. University of California―Berkeley *
23. Georgetown University(DC)
24. University of Virginia *
24. University of Michigan―Ann Arbor *
26. Univ. of California―Los Angeles *
27. U. of North Carolina―Chapel Hill *
27. Univ. of Southern California
27. Tufts University(MA)
30. Wake Forest University(NC)
注)*は州立大学

早実優勝の大横断幕

2006年08月23日 16時26分20秒 | Weblog
早実優勝の横断幕
京王線南大沢駅前に「祝甲子園優勝」の横断幕が改札口正面に掲げられている。
じつはこの横断幕は21日午後4時頃までは「祝甲子園出場」とあったのが早実の世紀の優勝決定の途端 「祝甲子園優勝」となったのである 。
八王子の西端の南大沢駅にこの横断幕が掲げられるのを不思議に思う人もいるだろう。
早実のキャンパスのある国分寺と何の関係あり?
種明かしをすれば単純な話である。早実先輩のソフトバンク・ホークス監督王貞治氏が寄贈した「王貞治記念球場」が駅から西に数百米先にあり、ここが早実野球部の球場であるからだ。
確か数年前に出来たホヤホヤの球場である。西側にある公園の小高い丘からみると立派なものである。持つべきは偉大な先輩であることをつくづくと感じいる。
早実優勝おめでとう。

新人猿お目見え

2006年08月16日 12時05分12秒 | Weblog
猿回しの新猿お披露目
京王線南大沢駅前広場(と云うより四角なスクエアー広場)では毎土日はいろんな街頭演技者が現れ、それぞれの芸で通行人を楽しませてくれる。
それらの中で「猿回し」は抜群の人気でいつも沢山の見物人を集めている。
最近は夏休みのせいか土日以外の平日にもやってくることが多い。しかもお猿さんが一匹だけでなくベテラン猿と新人(猿)の2組のことが多い。
猿回しの口上を聞くとベテラン猿は年齢12~13才で芸歴10年以上とか。一方新人猿は体も小さく年齢1年余、芸歴数ヶ月で目下一つ一つ芸を覚えている最中とかでコンビであるお兄さんの云うことをなかなか聞いては呉れないようである。目下の持ち芸も立つ、座ると、ぐるり歩き 程度であるが 人前に慣れさせることが目的でベテラン猿の前座を務めている。お兄さんの口上では後一年ぐらいで2枚目ぐらいにはなるそうである。
人間で云えば幼稚園児だろうか。一年後にはそこそこの芸を披露し沢山の拍手を貰えるようになって欲しいと思う。

お猿さん新顔登場

2006年08月16日 11時46分25秒 | Weblog
猿回しの新猿お披露目
京王線南大沢駅前広場(と云うより四角なスクエアー広場)では毎土日はいろんな街頭演技者が現れ、それぞれの芸で通行人を楽しませてくれる。
それらの中で「猿回し」は抜群の人気でいつも沢山の見物人を集めている。
最近は夏休みのせいか土日以外の平日にもやってくることが多い。しかもお猿さんが一匹だけでなくベテラン猿と新人(猿)の2組のことが多い。
猿回しの口上を聞くとベテラン猿は年齢12~13才で芸歴10年以上とか。一方新人猿は体も小さく年齢1年余、芸歴数ヶ月で目下一つ一つ芸を覚えている最中とかでコンビであるお兄さんの云うことをなかなか聞いては呉れないようである。目下の持ち芸も立つ、座ると、ぐるり歩き 程度であるが 人前に慣れさせることが目的でベテラン猿の前座を務めている。お兄さんの口上では後一年ぐらいで2枚目ぐらいにはなるそうである。
人間で云えば幼稚園児だろうか。一年後にはそこそこの芸を披露し沢山の拍手を貰えるようになって欲しいと思う。

恐竜展を見る

2006年08月15日 10時18分00秒 | Weblog
恐竜展を見る
幕張で開催中の恐竜展を見てきた。
縁のあるメキシコからの男子中学生2人、娘と孫娘の5人ずれである。
かって幕張にはちょっとした電子技術系の展示会には欠かさずきたものだが、最近は敬遠気味であった。それは東京の西郊から出かけるにはいささか遠いのである。
今回は全くの久しぶりでの幕張である。やはり遠いいなあとの実感は変わらなかった。
さて会場にはいると恐竜の大小の骨格見本がこれでもか、これでもかと展示してある。
宣伝ポスターにあるスーパーザウルスの実物大骨格見本はさすがに「でっけなー」と感歎しきりである。ただポスターで実物想像図をさんざん見せられたせいか、その骨格見本だけではその巨大さには驚くものの事前のイメージと乖離して少しがっかりする。
考えてみればポスターの写真のような実物模型はその大きさからいって無理だろうとは解るのだが。(うんと金をかければ出来る?)
学校は夏休み真っ最中の所以か小学校児童が父母や祖父母に連れられて来ていた。おそらく入場者の半分ぐらいではないか。
一人の児童がその祖母とおぼしき人に目前の恐竜について得々と説明をし、祖母は感歎しきりに嬉しそうに聞いている。あちらこちらで似たような情景が見られた。
本当に子供って恐竜の事をよく知っていると脇で小耳に挟んでいる小生も感心するばかりである。
しかし200種とも300種とも云われる恐竜の発掘をし、その部分骨格から全体像を再現する学者達の忍耐と技術と想像力には全く感心するのである。
展示の仕方に個人的に不満を伸べれば英語による説明が全くといってよいほど無いことである。おかげでメキシコの中学生には今ひとつ物足りないようであった。

久しぶりの高校野球見物

2006年07月17日 12時16分12秒 | Weblog
久しぶりの高校野球実見記
日本全国津々浦々で夏の甲子園を目指す高校野球の予選が繰り広げられている。
近くの球場で早稲田実業と都立昭和高校の試合が行われるというので見物に行った。
早実は名だたる強豪である。その戦い振りを期待しながらであったが片や昭和高校は同校のホームページによると東京西地区でベスト4,ベスト16の実績を持つ都立ながらもなかなかの健闘校のようである。
予選段階とはいえ高校野球の試合を実地に見るのは実に半世紀ぶりである。
小生の高校時代、母校はなかなか強く甲子園も夢ではないとの前評判であったと思う。
そこで汽車に乗り2時間かけて地区大会に応援に出かけた。
結果は僅差の点数にて一回戦で敗れ涙を流した。相手は県下一の強豪校でその時は確か甲子園出場を果たしたと記憶している。
そんな事を思い出しながら見物していると昭和高校は一度は逆転しあわやと思わせたが、そこは強豪の早実である。9回表に相手のミスにつけ込んだ試合巧者振りで1点の勝ち越しで逃げ切った。さすがというべきだが昭和高校の健闘も称えたい。
早実のグランドは小生の住まいの近くにあり、散歩の折通りかかると野球部員の元気な掛け声が聞かれる。そのグランドは「王貞治記念球場」とあるので先輩の王監督が寄付したものと思われる。その王監督は病気手術前との事のようで、ともかく勝って良かった。
両軍の応援振りを眺めていると半世紀前と今も変わらないなーと感慨一入である。
若返った気持ちになり散歩の序で以上の何かを貰った気がする。
両軍の選手、応援団諸君に感謝。

ID一式紛失騒動記

2006年07月11日 14時09分39秒 | Weblog
ID一式紛失(盗難?)始末記
6月末某日市営プールの更衣室で定期入れを紛失した。多分ズボンをロッカールームにしまう時にズボンのポケットから滑り落ちたのに気がつかなっかたのであろう。
プールから上がり、着衣する時に初めて気がついた。
早速受付にその旨を知らせたが、特に紛失物として届けられていないという。
受付の係の人によるとお金以外は大体において届けられ持ち主にかえるとのことであった。一縷の望みを託して翌日確認すると未だ届けいれはないという。
お金は別財布で定期入れにはお金はいれてなかったのだが、拾った人が使用すれば使い勝手のあるものが含まれていた。
即ち●東京都のシルバーパス9月末まで有効、●最寄り駅から2駅間の通勤定期券ほぼ一ヶ月有効、●プール年間シルバーパス9月末まで有効、●マンションの鍵、定期入れに紐で結んでいた●運転免許証、●健康保健証 及び●図書館貸し出し券2組(居住市と隣市分)●名刺数枚とID類を全部紛失したわけである。
居住地最寄りの交番に届けて4桁の届け番号を貰った。
さて一日が経過しプール受付と届けいれ交番に確認をしたが届けはないという。
もはや出てくることはないと諦めざるを得ないと覚悟し後始末に入った。
生まれてこの方これだけのID類を一遍に紛失したことは無いので、どこから手をつけたらよいのか戸惑ったがともかく一つ一つ処理せねばならぬと動き出したが、その過程で処理の相手、この場合、市役所、警察署、バス会社、図書館、プール等であるが その対応がそれぞれ違う、つまり簡単に再発行してくれるところから話が通じないところまであり、或る意味で社会勉強になった。この歳で社会勉強もないのだが。
●まずマンションの鍵である。同時紛失に名刺、健康保健証等の住所がわかるものがあり、このままにしておけないので鍵屋さんに新しい鍵をつけて貰った。鍵と作業代で一万4千円也である。思わぬ出費で情けない気分である。
●東京都シルバーパスについては何らかの救済措置はないものかと都庁のホームページをチェックしてみたら紛失の場合は一回だけ再発行してくれるとある。但し2週間かかるともある。ともあれ最寄りのバス会社営業所に再発行を頼みに行く。窓口の女性の応対から見ると紛失再発行の依頼はちょくちょくあると見えて手慣れたものである。所定の書類に記入すると10日で再発行出来ると云われた。都庁のホームページでは2週間なので少し儲かった気分になる。丁度10日目にバス会社から連絡があり再発行出来たので取りに来るようにとの事であったので喜んで頂いてきた。手数料なし。
●プール年間シルバーパス券は紛失届が出してあり、写真付きで登録してあるのでこれも直ぐに再発行してくれた。
●健康保健証は市役所地区支部に紛失の旨を届けると直ぐその場で再発行してくれた。
もし以前の保険証が出てきたら、その方を返却してくれとのことであった。
●図書貸し出し券・居住市図書館では直ぐに再発行してくれた。但し利用者番号がわかっていたのでその番号を申しでたので簡単だったのかも知れない。インターネット予約をするときにこの番号とパスワードを記入するのでパソコンが番号を記憶していた。
・隣市図書館では一ヶ月間の臨時貸し出し券なる薄っぺらの紙を呉れた。ひと月経っても券がでない場合本券を再発行してくれるとのことであった。
●定期券・これははじめから諦めた。買い直すより方法はないと思っている。
一ヶ月分を買ったばかりなので悔しいが。
●運転免許証:さてこれが一番の問題である。去年5月に70才以上に義務つけられているシルバー講習会を受けゴールド免許証を貰った。
只その講習会での視力、反応時間テスト等であまり芳しい結果がでなっかったので、この際運転はやめようと云うことにして車も手放したのである。
従って運転免許証は不要になったが、身分証明証代わりにはなっていた。そこでかねてより友人に聞いていた「過去に運転免許を持っていたことを証明する証明書」を警察で発行してくれる由、それを身分証明証代わりに貰おうと思った。
紛失届けを出した交番に行き、その旨を申し出で、その手続きを尋ねた。ところが応対したお巡りさんは「過去に運転免許を持っていたことを証明する証明書」なるものの存在を知らない。本署に電話をかけいろいろ聞くのだが一向に埒があかない。
電話を私に回すので、その旨を話すと判ってくれて、写真一枚と¥1,000を本署に持ってくれば良いとのことである。なんだ、簡単だと写真一枚をもって出向いた。
窓口のお巡りさんに来所の主旨を述べると、これがさっぱり通じない。どうやら「過去に運転免許を持っていたことを証明する証明書」なるものを知らないようだ。
遣り取りを聞いた通りがかりの別のお巡りさんはその存在を知ってはいたが、紛失した免許証の代わりに 「過去に運転免許を持っていたことを証明する証明書」を発行して貰うために来たというと、その手続きがわからないようだ。結局さらに別の警官を呼んできたので一から説明をする。
結局紛失した免許証の代わりに直に「過去に運転免許を持っていたことを証明する証明書」を発行するというスキムはない、一旦免許証の再発行手続きをし、再発行された免許証をもって「過去に運転免許を持っていたことを証明する証明書」取得申請をするという流れである事がわかった。考えてみれば当たり前のて手続きである。
どうせ免許証の再取得するのなら、その先の 「過去に運転免許を持っていたことを証明する証明書」は要らない(たとえ運転しなくとも、身分証明証代わりなら運転免許証で十分過ぎる)と結論した。
応対した何人かのお巡りさんも親切な人達だが私のようなケースは珍しいのか、「過去に運転免許を持っていたことを証明する証明書」の存在を知らないための騒動のお粗末であった。