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永遠の0

2014-03-16 11:10:11 | 映画通信簿
<零戦搭乗員の悲劇を描いた百田尚樹のベストセラーを、『ALWAYS』シリーズなどの監督・山崎貴が映画化した戦争ドラマ。祖父の歴史を調べる孫の視点から、“海軍一の臆病者”と呼ばれたパイロットの真実の姿を、現代と過去を交錯させながらつづっていく。主人公の特攻隊員役に、『天地明察』『図書館戦争』などの岡田准一。現代に生きる孫に三浦春馬がふんするほか、井上真央や夏八木勲など若手からベテランまで多彩な俳優が共演する。生と死を描く奥深い物語はもちろん、サザンオールスターズによる心にしみる主題歌にも注目。>(yahoo映画)

・東京都知事選での応援演説での、他候補を「人間のくずみたいなもの」、「南京大虐殺はなかった」などの発言や、東京裁判について「(米軍による東京大空襲や原爆投下を)ごまかすための裁判だった」などの発言で物議を醸していた小説家でNHK経営委員もある百田尚樹原作[永遠の0]の映画だとうい興味もあって、観た。
・原作はまだ読んでいないが、映画は素晴らしかった。より多くに人に、特に若い人にはぜひ観てもらいたい映画の一つだ。特に映画館の大スクリーンで観てもらいたい。涙を隠すにも暗い映画館の方がいい。小説も原作以上にすばらしいものであろう。なにせ、<「永遠の0」の執筆に集中するため、本業の構成作家としての仕事を断るようになり、結果、収入が激減し、夫人に詰め寄られたが、執筆途中の原稿を読ませたところ、「何としてでも書きあげて、世に発表しなさい」と逆にハッパをかけられたという>(wikipedia)、話題の小説だ。
・氏の発言が国会で問題になったが、むしろ多様な考え方の人がNHK経営委員として存在する方がいい。
・百田尚樹のもう一方のベストセラー小説[海賊とよばれた男]もぜひ映画化してもらいたい。
・エンドロールで、亡くなったキャストとして、夏八木勲、稲田堅次という2人の名前が表示されていた。<稲田堅次さんは永遠の0で使われた滑走路の芝をボランティアで刈っていた方です。それで永遠の0のため芝を刈っている最中に着陸に失敗したセスナ機に接触し亡くなられたそうです。>(yahoo知恵袋)

MOVIX昭島☆☆☆☆☆


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-03-16 12:41:38
ぜひげんさく本も読んで欲しい
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