著者=村上龍
発行=幻冬舎
*あとがきに「アンデイ ウオーホルの作品のように書かれるべきだと思いながら書き始めた」とあるが、アンデイ ウオーホルを読んだことがないので作者の意図がいまひとつわからなかった。
*むかし、見る詩集というのがあった。「一面の菜の花」となん行も書いて、途中、段落を突き抜けてに「電信柱」が入る。この小説の全般を読んでいるうち、この詩集のことを思い出した。著者は実験的な小説作法を模索しているのではないかと。
*日頃AVに浸っているせいか内容の特異性に驚かなくなっている自分に愕然とした。
*後半に、著者独特のやさしい視点からくる盛り上がりがやっとあった。
・映画化(DV化)されているらしいがまだ観ていない。
(96.12)★☆☆☆☆
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発行=幻冬舎
*あとがきに「アンデイ ウオーホルの作品のように書かれるべきだと思いながら書き始めた」とあるが、アンデイ ウオーホルを読んだことがないので作者の意図がいまひとつわからなかった。
*むかし、見る詩集というのがあった。「一面の菜の花」となん行も書いて、途中、段落を突き抜けてに「電信柱」が入る。この小説の全般を読んでいるうち、この詩集のことを思い出した。著者は実験的な小説作法を模索しているのではないかと。
*日頃AVに浸っているせいか内容の特異性に驚かなくなっている自分に愕然とした。
*後半に、著者独特のやさしい視点からくる盛り上がりがやっとあった。
・映画化(DV化)されているらしいがまだ観ていない。
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