ああ、こんなコンクール 初めてだ。
1か月の間に予選から本選まで完結。
1次予選 2次予選 それぞれ作曲家と分類と時間の指定。
本選はリサイタル想定プログラム。指定された作曲家を入れること。
暗譜は当然で。
しかも1部門のみ。
ああ。。。きつい。
賞金は100万円ですが、私はたぶん今回も最高齢だろうし、若手バリバリのピアニストにはかなわない。
「出ることだけでもすごいチャレンジよ」と励まされても背中にのしかかるものは大きい。
どうせ1次予選で落ちると思っても、やっぱり本選用の曲も練習している。
全部通しで弾いたら、もうクタクタだ。
でも、弾き始めると 本選の曲を弾きたいと思う。だから、練習している。
一流の審査員 一流のピアニストに私のピアノを聴いてほしから コンクールに出るんだなあ。
失礼のないよう しっかり弾かなくちゃ。
つい昨日まで「30年間弾かなかった」というのが 別の意味で勲章のように言われていたけれど、はっと気が付いた。
今では 30年間の不毛地帯。石がごつごつ 地面は堅くなかなか花は咲かない。
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