てくてく歩く ぷくぷく笑う 

自分の歩幅で、自分の速さで歩いていこう。今日はどんな日、明日はどんな日。毎日てくてく、こつこつと。

聖書の勉強会

2009年10月12日 20時19分15秒 | Weblog
昨日、教会で聖書の勉強会があった。

聖書の言葉について、意見や感想を言うのだが。。。

私は苦手だ。
「あなたはどう思いますか?」と指名されると、頭に血がのぼって熱が出そうになる。

だって、何だかいつも私の中の聖書は「答えが出ないもの」と思っているので、感想を言っても、来年にはまた違う感想を持つだろうし、聖書について考えることに意義がある会だと思いすぎているから。

それにしても、聖書って本当にいつの時代でも読まれる本なんだなあ。

みんなの感想を聞いていると、ユダヤ教に近い人、仏教に近い人とかいろいろいて興味深かった。

私は、みんな、心の中にある思考の柱のような物は同じなのだろうと思う。
その心の置き場所が、キリスト教だったりユダヤ教だったり仏教だったり、無神論者だったりするのだろう。
どこかでみんなつながっているのだろうと思う。

数学者のS先生がおっしゃった「神は無限大であって、また無限小でもあると思います」という言葉が印象的だった。
 とても詩的な言葉に聴こえた。
 ちょっと身震いがした。

というわけで、聖書の勉強会は、私が学習することはいつもずれていて苦しくて知恵熱が出そうだ。