私と女性一人、男性一人の3人で山の上のお寺へ行きました。
でも、そのお寺は今でも女人を受け入れないという戒律を厳しく守っているお寺でした。
が、昔からその戒律を破ってまでも命がけでお参りをするという風習も、伝統的に残っていました。
女人がお寺へ入る場合、頭からすっぽり赤い衣装をまとい、草履を履いていきます。
お寺は、山の頂上にあり、またその本堂へは長い階段を登らなければなりません。
女人は、そのお寺を訪ねるために家を出る時からその衣装をまとわなけれべなりません。
ながい階段を登り、本堂が見えてきたら草履を脱いで胸に抱え、そして後ろ向きに本堂へ近づかなければいけません。
住職が出てこられ、参拝の段になって初めて正面を向くことが許されます。
ここまでくれば、女人であろうと罪びとであろうと全て受け入れられるという話でした。
お参りを終えて境内を見回すと、子どもと大人が輪になって唄を歌いながら踊っていました。
歌っているのは小学校6年ぐらいの男の子でした。
その唄は・・・ミソラドだけで作られているようでした。
子どもなのに、妙に歌い慣れていました。
言葉はわかりませんでした。
延々と続くような歌でした。
・・・・という夢を見ました!
これまた、疲れました
私の脳は、いつ休むのだろう。。。