TAOコンサル『市民派アートコレクターズクラブ』

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アートトラスト理事長鈴木才子さんと鈴木保画伯のこと

2006年02月15日 | 注目の現代美術作家と画廊散歩
 鈴木才子さんは特定非営利法人アートトラストの理事長である。若い頃は文学に憧れ宮本百合子文学学校に学んだり、ファッション関係の仕事など人生経験も豊富である。その後、次第に草の根型の芸術振興について強いミッションを抱くようになり、アートトラストを立ち上げ、活動を続けている。
 ご主人の鈴木画伯は1941年川端絵画研究所、翌々年東京美術学校に入学、ご本人によればまさに絵画三昧の幸せな人生を生きて来られた。2月14日、鈴木才子さんをお尋ねした際、鈴木保画伯ともゆっくりお話することができた。美術のことだけでなく、いろんな分野に関心をお持ちで 話題豊富な方でもある。

元々由緒ある家柄のご出身と伺っているが、その風貌やお話に気品を感じさせる。(山下透)


(写真左は鈴木保画伯と人物画作品、写真右の右端が鈴木才子さん)



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