6月15日は、銀座のギャラリー・ゴトーで始まった野坂徹夫コレクション展オープニングパーティー。小生は作品出品の他、展覧会案内DMに作家&作品紹介文章を 書いた関係もあり、冒頭の挨拶をすることになったが、このパーティーなかなか楽しいものであった。作家の野坂徹夫氏はチェロ奏者でもあり、詩も書く。そんな訳で、この日みずから詩を朗読したのであるが、とてもよかった。
この後、日本フィルのチェロ奏者伊堂寺聡氏氏の演奏、曲はバッハの無伴奏チェロ組曲であった。この曲を生で、しかもこんなに近くで聞くのは久しぶりのことである。 チェロの音色とは何といいのだろう。
そして野坂徹夫氏と同郷の歌手高木恵美さんのボーカルによる、カタルーニア民謡「鳥の歌」であった。言うまでもないが、この鳥の歌はかのパブロ・カザルスが国連総会で演奏し、多くの人を魅了した曲である。しみじみ、心に響いた。


詩を朗読する作家野坂徹夫氏

伊堂寺聡氏、バッハ無伴奏チェロ組曲を演奏
この後、日本フィルのチェロ奏者伊堂寺聡氏氏の演奏、曲はバッハの無伴奏チェロ組曲であった。この曲を生で、しかもこんなに近くで聞くのは久しぶりのことである。 チェロの音色とは何といいのだろう。
そして野坂徹夫氏と同郷の歌手高木恵美さんのボーカルによる、カタルーニア民謡「鳥の歌」であった。言うまでもないが、この鳥の歌はかのパブロ・カザルスが国連総会で演奏し、多くの人を魅了した曲である。しみじみ、心に響いた。


詩を朗読する作家野坂徹夫氏

伊堂寺聡氏、バッハ無伴奏チェロ組曲を演奏