4月21日から銀座和光で神谷紀雄展が開催されている。何年か前、千葉のアトリエでの桜の花見会にお招きいただいたことがあるが、久し振りにお会いすることができた。神谷紀雄氏は栃木県益子のご出身で、日本伝統工芸展などで作品発表をしておられるが、現在千葉でご活躍で陶葉会代表でもある。
作品は椿や梅、葡萄や秋海棠などを鉄絵銅彩で描いた壺や皿など。多分長屋門のあるご自宅の庭に咲く植物をテーマにしているのだと思うが、特に葡萄色や深い緑の色が美しい。茶碗や陶匣など小品も温かみのある作品で、神谷氏のお人柄が滲んでいる。(山下透)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/47/2733bff4e51235cdfa073e3679d07d35.jpg)
作品は椿や梅、葡萄や秋海棠などを鉄絵銅彩で描いた壺や皿など。多分長屋門のあるご自宅の庭に咲く植物をテーマにしているのだと思うが、特に葡萄色や深い緑の色が美しい。茶碗や陶匣など小品も温かみのある作品で、神谷氏のお人柄が滲んでいる。(山下透)
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