TAOコンサル『市民派アートコレクターズクラブ』

「注目の現代作家と画廊散歩」
「我がルオー・サロン」
「心に響いた名画・名品」
「アート市民たち(コレクター他)」

銀座Aの顧客小林由果さんはジャズ歌手、素敵な女性だ

2017年07月04日 | 心に沁みる音楽
Sさんは友人であり、ビジネスパートナー。銀座でリラクゼーションサロン「銀座A」を開設、小生も若干経営支援している。その施術の技術は銀座・新橋界隈のご婦人方や若い女性から絶大な信頼を受け、顧客も着実に増えている。ジャズ歌手の小林由果さんもそのお一人、浅草でコンサートがあるというので、スタッフ共々出かけた。


花束を手に歌う由果さん

会場は浅草のライブハウス「JazzJanomeASAKUSA」。ちょっと渋い雰囲気の店で、壁にはマイルス・デイヴィスやルイ・アームストロングの写真が飾ってある。



会場にはジャズファンや由果さんのファミリーが集まって盛り上がっている。ご主人I・K氏はちょっと男っぽい実業家。早速我々の席にワインの差し入れをいただいた。この店はステーキも旨い。

左端:銀座A代表Sさん:右から2番目・由果さんのご主人で実業家のI・小林氏 

由果さんは声量もあり、なかなかの歌い手だ。それに素敵な女性である。サマータイムやヘレン・メリルの曲などを堂々と歌っていた。番外で、ご主人も一曲披露したが、なかなかの声であった。久しぶりの浅草、楽しく飲んですっかりいい気分になってしまった。


 左端:Sさん  中央:由果さん





フランス人の落語と日本人のシャンソン、ワインを飲みながら楽しむ

2016年10月23日 | 心に沁みる音楽
友人のTさんに誘われ、シャンソンを聴きに行く。
3人の女性ヴォーカリストが出演したが、ご友人の村田ナオミさんは声量もあり、特に素晴らしかった。経歴に外語大出身・高等学校の語学教師とあったが、フランス語の発音も滑らかで、納得である。曲目は「幸福を売る男」や「初恋のニコラ」など、ワインを飲みながら楽しんだ。


歌手、村田ナオミさん



実はこのコンサートは落語とシャンソンのコラボ、しかもフランス人の落語など初めてであったので実に愉快であった。名前はシリル・コピーニ、❝尻流複写二❞というそうな。1997年以降九州日仏学館に勤務していたが、その後上京、本格的に落語を学んだとのこと。現在も落語の海外普及などの活動を続けているのだそうだ。大阪便も博多弁も堪能で、創作落語も面白く笑い転げてしまった。


村田さんお友達Tさん