TAOコンサル『市民派アートコレクターズクラブ』

「注目の現代作家と画廊散歩」
「我がルオー・サロン」
「心に響いた名画・名品」
「アート市民たち(コレクター他)」

『青山交流亭』の皆さんと横浜トリエンナーレを楽しむ

2011年10月16日 | 注目の現代美術作家と画廊散歩
 『青山交流亭』は、NPO団体「アートトラスト」で交流のあった方々との集まりである。若い頃、美術を専攻した唐木田敏彦氏や大石学氏及び元セゾン美術館の武田友彦・浅香文恵ご夫妻などを中心に、港区の行政にも関わる井上英一氏や小平で文化活動を続ける松村達夫氏、若手アーティストの田嶋直美さんなどと時々お会いし、アートについての交流を深めている。
 今回は横浜で開催中の現代美術のアートイベント『横浜トリエンナーレ2011』を鑑賞しようというもので、我々は会場の横浜美術館から新港村まで散策した。展示作品は実験的なものも多く、展示もいささか雑多であり課題を残したように見えたが、国内外のアーティストによるエネルギッシュで実験的な作品も多く、楽しいイベントであった。
 それにしても、久しぶりの横浜の海風が気持ちいい。我々は会場脇の喫茶室で昼のビールを楽しんだり、夜は横浜中華街に繰り出して中華料理と紹興酒を酌み交わした。(山下)


青山交流亭の面々


横浜トリエンナーレ・・横浜美術館


展示作品