「４号警備」最終回

「４号警備」最終回

最後ちょっと盛沢山すぎたかも？

人身売買の調査をしている弁護士の警護を引き受けた二人。
相手組織の人間と取引する現場に向かう、危険な任務。

石丸（北村一輝）は娘を海外に行かせたくない、すれ違った気持ちのまま、当日になった。
朝比奈（窪田正孝）のほうは、恋人を死なせた日から鎧を着た心を、由宇（阿部純子）のために少し開きかけている。

当日、指定された石切り場みたいなところ（どこ？ここ）へ恐る恐る入っていく弁護士と朝比奈たち。
組織の男たちと落ち合って証拠の品の受け渡しは無事に終わった。
直後、バズーカをかまえた女が現れた！
「殺し屋？」
「あれ、バズーカ？」とか、間の抜けた声が飛び交ってるが、緊迫してます。
脚を撃たれた朝比奈に弁護士を連れて逃げるように言うと、
石丸は弁護士のコートと帽子を借りて変装し、おとりになった。
石丸、カッコいいじゃないですか！
女殺し屋に追い詰められ、あわやというところへ朝比奈がバーンと飛び出してきて、窪田くんカッコいい。
殺し屋と取っ組み合ったまま落ちてケガしてしまった朝比奈、
飛び降りて助けようとしながら、上でウロウロしてる石丸、オカシイ。
でも、やったよ！ちゃんと飛び降りて殺し屋を倒した！

そこへ部長（片岡鶴太郎）たちも駆けつけて、これから警察も来るから一件落着だとなったところへ、
あの男が出てきたの。
朝比奈の恋人を殺したストーカー男（賀来賢人）
石丸の娘を朝比奈の新しい恋人だと思い込み、拉致して発火装置を仕掛けてある。
携帯のボタンを押せば発火する。
タブレットでその映像を見せて脅迫する。
ただ朝比奈を苦しめるために娘を殺すと言う、男の狂気。
賀来賢人がうまかったの、びっくり。
石丸は自分を撃て、そのかわり娘を助けてくれと頼み、男は「じゃあ、おじさんから」と銃を向けた。
でも、朝比奈が石丸の前に飛び込んで銃弾は彼の体に！
男ががっかりしたの、朝比奈が先に死んじゃダメでしょう、ゲームが終わっちゃうって。

そこから、部長たちが説得してる間に警察が到着して、男は諦めて終わりになるんだけど、
そこがちょっとバタバタと片づいちゃったね。

その後、撃たれた朝比奈が石丸の胸に抱かれてガックリとなって、
えっ、死んでしまったの！？と思わせておいて、
ラストシーンで元気にお仕事してる、明るい終わり方だったので、
続編ありそう。
時間が短い分、テンポよくておもしろいドラマだった。

中居くん見てたかな？スマステ

４月２９日放送のスマステはゆずゲストで、新幹線の駅直結のグルメ。
ゆずの二人に、「２０周年おめでとうございます！」と言った慎吾くん、
SMAPは２５周年だったのにね。

まずは東京駅八重洲の地下街で、海鮮のお茶漬け。
お茶漬けの映像にワアワア言うゆずに、
「お茶漬けに唸る年齢になってきましたね」
３人同い年なのね。

新横浜駅の柔らかハンバーグ、洋食キムラ。おいしそう！
これの試食が来ました。「ワーイ！」
部活帰りの男子のようなわいわい感の二人、大喜びで「いただきまーす！」

名古屋駅の海老どて定食は、海老フライとどて味噌のコラボ。
小窓の段階からゆずの二人はわいわいなので、試食が来るとなおいっそう賑やか。

名古屋のメイチカのコンパルという老舗の海老フライサンドは、
「ああ！出た！コンパル！ユーミンに教えてもらったんですよ、ここ！」と騒ぐゆず。
「えー？ユーミン、教えてくんなかったヨー」と慎吾くん。
そりゃ、あの時あなたたち、それどころじゃなかったでしょう？

名古屋駅からはもう一つ、ラー油が決め手のピリ辛汁なし担々麺の試食が来ました。
これが一騒動に。
五香ラー油というスパイシーなラー油がたっぷりかかっていて、それをうんと混ぜないといけない、
ささっとやって食べたのがほぼラー油のとこだった！
二人して、「オッ、辛い！辛いぞ、これ！」
ビリビリ来たらしいです。すごくお水飲んでた。カワイソー。

そのあと来た試食が、京都駅の鶏天カレー。
カレーだカレーだ！と喜んで食べたんだけど、
「あ、辛い！」
また辛いんだ！(笑)

京都駅では、志津屋のシンプルなカルネが出た。
志津屋はよくサンドイッチ買ってから新幹線に乗ったなぁ、私。
ずいぶん店舗が多いのね、知らなかった。

新大阪駅からはネギ焼きの試食が来ました。
これは落ち着いておいしそうな二人のようすに、つまんなかった慎吾くん、
「辛いの入れといてよォ！」

ゆずは２０周年記念のベストアルバムの宣伝です。
５０曲を選ぶのが難しかったと苦労した話。
「販売中です。一家に一枚どうぞ！」とニッコリ慎吾くん。
ひとのＣＤの宣伝ばっかりして。
SMAP25周年でベストアルバム出ましたけどね。彼らは関わることもできなかった。
５０曲はファンが選びました。などとつい思ってしまいますね。

同い年トークも楽しそうな３人でした。
ハンバーグも海老フライも「そのまま」出てきてわいわい食べてる試食に、
なにしろこの前の週が、あの中居試食だったもので、
ツイッターでは「中居くん見てる？」「中居くんに食べさせたい！」と、
笑いとともに盛り上がったのでした。

新幹線の駅特集なので、映像の区切りに、新幹線で流れるチャイムが流れるの、
あれを聞くと、「あっ、降りなきゃ！」と反応しちゃった私。気ぜわしいわ。

休演日は愛しき友と・おじゃMAP

５月１７日のおじゃMAPは、レストランバスで新潟の旬を味わう。
ゲストは叶美香さん。
もう一人は「友達、山本耕史さん」字幕も、友達と出てた。
大親友から格下げなの！？コラコラ。
耕史くんは、話題の舞台「髑髏城の七人」の舞台中ですが、本日は休演日。
ほんとはおうちで休みたいところを、慎吾くんの顔が見られるからと来てくれました！

私、おじゃMAPのページに「山本耕史くんは長丁場の舞台ですが、
休演日がありますので、ぜひ何とかお願いして来てもらってください」と書き込んだの、
あれ、きっと効果あったんだと思う。うん。

耕史くんは３日目で肉離れ起こしたんだって。
私が見に行ったの、その後だよね、よく動けたね。
慎吾くんは「舞台、よかったですよ」と、
斬り下ろす仕草なんかして「お前を許さない！」とセリフまで言ってみせたけど、
実はまだ行ってないんだって。
ぜひ行きなさい！耕史くんの美剣士ぶりを見に。優香ちゃんの旦那さんも出てるし。

叶美香さんは目の覚めるようなピンクの衣装、お胸のところにハート型の空間があって、谷間が。
じっくり拝見する慎吾くん、
「見過ぎ！見過ぎ！」とザキヤマに言われたけど、
「ここまで来たら見ないほうが変でしょ」
ここまで？どこまで？

２階建てのバスは１階がキッチン、２階がテーブルの客席になっていて、日本に２台しかない。
席についたら早速ウェルカム・シャンパンで乾杯！
いきなり飲める、慎吾くんうれしそう。
なぜかザキヤマは「大人の事情」とやらでお水にしてた。
慎吾くんが新しいＣＭか？とか言ってたけど、ほかのお酒飲んじゃいけないＣＭなの？
新潟は日本酒だけでなくワイナリーもあるのね、ワイナリーでいろいろ教わりながら試飲したり。
美香さんはワインを樽で買い付けしてるんだって。
この日の慎吾くんはワインを次から次といただきまして、
「ゴローちゃんを初めてカッコイイと思った」なんて言ってた。
ワイン＝稲垣吾郎なんだね。

この日、レストランバスの席は、美香さんの隣に慎吾くん、
テーブルを挟んで、耕史くんとザキヤマが並んでたの。
なんでだろう、カメラの都合かな。
車内が狭いから、ゲストと慎吾くんが並んでくれたほうが映しやすいとか？
だって、バスを降りて外で立ってしゃべってるシーンは、
やっぱり隣にくっついて立ってたよ、山本耕史。

バスの中で、僕、新潟に来たことありますか？とツアーの人々に聞く慎吾くん。
ザキヤマが説明してくれました、
「国民に記憶を託してて、会った人から引き出すんですよ。僕、ここ来ましたか？って毎回聞く」
コンサートで来たはずだということで、ビッグスワンというドームでSMAPライブをやったと。
すると慎吾くんは再びバスの人々に、
「ビッグスワンで僕に会った人いますか？」
いました！２回行ったって、女性が。こんなちっちゃかったと手で。まめっぷでしたか？
ザキヤマったら「今日はデカいでしょ？」
うん、近いから等身大だよね(笑)。

なぎさのふれあい広場という海岸で下車してお散歩。
お母さんと子どもがいるのをめざとく見つける慎吾くん。
子ども見ると、たちまち顔がふにゃんとなるよね。
子どもといえば山本家の子どもっち話がまた出ました。
「おじゃMAP限定　山本家の子育てエピソード」とわざわざ出たよ。
慎吾くんがあげた服を着せて撮った写真を送ってくれるんだけど、
それがいつも寝てるんだって。
「寝てるじゃん！」とツッコミ入れるって、慎吾くん。

この話がネットニュースで、香取慎吾、山本・堀北夫妻の子供を溺愛とわざわざ出てたんですよ、
なにしろほかでは出ない情報だから？
慎吾くんがうれしそうに「こないだ来た写真がヒットなの」としゃべるんですもんね。
耕史パパが一番写真を送ってる相手が、慎吾くんらしいです。
慎吾くんに子ども服をもらったのもうれしくて、我が子に着せるのもうれしくて、
その写真を見てもらうのもうれしい、耕史くん！
それをまた、楽しみにしてるんだろな、慎吾くんも。

農園でかぶの収穫にも挑戦しました。
慎吾くんが最初に１個採ったら、ザキヤマすかさず、
「採れました！皆さん、ほめてやってください！機嫌よくなりますから！」
美香さんとザキヤマがかぶ採ったら、慎吾くんが「二つ合わせたら美香さんみたい！」
赤い顔した酔っ払いシンゴがスミマセンね。
ザキヤマがさらりと「美香さんのより小さい」とかなんとか言ってたが。

慎吾くんがその場でかぶにカブッ！
「うまい！」
次にマヨネーズつけてカブッ！
「うまーいっ！」
CMみたい。ほんとにおいしそうなのよ、電通なんか通さずにCM取りたいよね！

ここで、隣に立ってた耕史くんが慎吾くんの手から、
何も言わずにマヨネーズをすっと取って自分のかぶにつけて食べたの。
ここ、よかった！
ここ、好き！
ものすごく打ち解けてる感じ、何の気兼ねもなく。

佐潟公園で下車して、恭子さんから美香さんが預かってきたおみやげ、
カラメルなんとかって、とてもお高いらしいお菓子をいただきました。
慎吾くん、ザキヤマにあげたの返してなんて言ってた。よっぽどおいしかったのね。

レストランバスが気に入ったようすの慎吾くんを見て、ザキヤマが
「そのうちやるんじゃないの？ネットニュースに、香取慎吾バス会社を買収！って出ちゃうよ」
香取慎吾プロデュース「ビストロバスMAP！」なんてね。
日本で一番予約の取れないレストランだな。

終わりに慎吾くんが、
「ああ、今日楽しかったなぁ、いい休日だったぁ。やっぱり休みはこうやって充実しないとねー」
と発言して、お仕事だから！とザキヤマに怒られてた。
そうそう、耕史くんが最後に言ったのよ、「今度はそっちに座りたい」って。
そっちって、美香さんの隣じゃないよね、慎吾くんの隣ってこと？
やっぱり不満だった？

今回、慎吾くんが終始、やたらとかわいかったんだよね。
お酒も入ってゴキゲンだったし、耕史くんがいたからかなぁ。
以前から思ってるんですが、耕史くんと一緒に出てるときの慎吾くんは、
なんだかキレイなんだよねー。

五月花形歌舞伎・大阪松竹座

５月１７日に大阪日帰りで、松竹座の「五月花形歌舞伎」昼の部を見てきた。

なんばの駅からすぐ、法善寺横丁の近くにある松竹座、初めて行った。
こじんまりした感じのいい中劇場で、見やすかった。

一番目は舞踊「戻駕」（もどりかご）
駕籠かきが島原の禿（かむろ）を駕篭に乗せてきて、踊りになるんだけど、
駕籠かきの二人は実は、石川五右衛門と真柴久吉という設定。
勘九郎、中村歌昇、禿が児太郎。
これは勘ちゃんの踊りが堪能できました。
男の格好のままで傾城に扮して痴話げんかのようすを踊るところとか、おもしろくて。
児太郎の禿は、こどもらしく可愛く見せるのにちょっと苦労してたね。
児太郎さんは高身長だし、どちらかというと、年増のおかみさんとかをやるときれいで色気もあるのよね。

二番目は猿之助主演の「金幣猿島郡」（きんのざいさるしまだいり）
鶴屋南北の、安珍清姫の伝説と、将門と朝廷の戦いを絡めたストーリー。
猿之助は、安珍に焦がれる清姫と、安珍の婚約者・七綾姫に焦がれる藤原忠文の二役。
どちらもかなわぬ恋に狂って、妄執の鬼になる役。
勘ちゃんは安珍、七綾姫が七之助。
勘ちゃんの安珍は、自分に恋い狂ってすがりついてくる清姫を、
その母親が止めてる間に逃げてくれと言われて、
「そう？悪いね、じゃ、逃げるからよろしく」と七之助の手を引いてスタコラ逃げていくような、
白塗りの二枚目。
わりと珍しいかな、勘ちゃんとしては。
狂おしい清姫を、コワーと思いつつも、ちょっと気になって振り返ってみたりするところで、
若干笑いが起きてた、くすくすって感じの。
これは勘ちゃんの持ってる要素によるのかもしれない。

追う猿之助は、妄執の果てに清姫は蛇（じゃ）に変身し、藤原忠文は鬼に変身し、
両方の人物が一身になった双面（ふたおもて）で、宙を飛んで二人を追っていく。
細かい設定はどうでもよくて（歌舞伎だからね）
恋の執念で迫力の変身、お得意の宙乗り（この２日前が宙乗り１０００回目だったそうです）
お客さん大喜びで、拍手喝采。
私の席は２階の一列目で、花道の上の位置だったので、
宙乗りして上がっていく猿之助がちょうど通っていくの。
わあ！と口あいて見上げてると、ぶわーっと金色の紙吹雪が降ってきた。

この日は団体が入ってるようだったので、どうかなと思ったんだけど、
拍手の反応もよくて、雰囲気のいい客席だったから、より楽しめた。

東京タワーが好き・スマステ

５月１３日のスマステは東京の新混雑エリア、古くからの街の変貌特集。
屋上のオープニングで、珍しく噛んだ慎吾くん、
「寒かったり暑かったカリ・・・アツカッタカリ？」えへ。
カ、カワイイ。

ゲストは高橋克実、いま舞台中なんだって。
慎吾くんがわざわざ、
「舞台中なのに、生放送に来ていただいてありがとうございます！」と言い、
言われた克実さんが大口あいて笑ったのです。
あとでわかったのですが、克実さんは自分のやってるフジのニュース番組は、
「舞台中なのでお休み」だったそうで。
それを知ってた慎吾くんがおもしろがってわざと言ったのだった。

最初の街、北千住で紹介されたパンケーキの店は前に織田信成くんが、日本一おいしい！と力説したお店。
慎吾くんはふわふわパンケーキのビデオを見ながら、
「ここは大下さんが行きたい。行きましょう！」
ご褒美ロケが久しくないんだって。行きましょう行きましょう！

試食が来たのは、カレーの店から、ローストビーフに半熟卵、カレーのかかったジェイ丼。
克実さんにはふわふわパンケーキよりこっちよね。

始まる前に二人が気になると言っていた中目黒は、最近変貌著しいらしい。
若い人で混雑してる、高架下がアツイとか。
鶏だしで煮込んだ鳥串おでんとか、うどん居酒屋、フレンチトーストの老舗。
ここで以前のご褒美ロケで行った、フレンチトーストを食べる慎吾くんと大下さんの映像が出た。
ぱくっと食べて「うまい！」
「早い！」とキャッキャっ笑ってる大下さん。
かわいい！行こうよ行こうよ。

克実さんに来た試食は鶏だしおでん、
「なんこつ入りのおでん、なんこつでも食べられる」とダジャレ言ってみた克実さん、
シーン。（天使が通った、状態）
「いま時間が止まりましたね」と慎吾くんに言われてた。

次は赤羽、ここは「せんべろ」で有名。
慎吾くんはせんべろを知らなかったけど、ごろーちゃんは知ってるよ、自分のラジオでやはり特集やったから。
千円でべろべろ（になるほど酔える、安く飲める）という意味。
タイ料理店の名物ママさんがおもしろかったね！
ＯＫ横丁という、いかにもな飲み屋がずらりと軒を並べる路地にある「ワニダ２」
ワニダさんというタイ人のママさん、きれいな人なんだけど、威勢のいい毒舌、
「アンタ２７歳なんて人生これから！バカボケ！」
ママさんが酔っぱらっちゃった場合は料理を作ってくれないらしい。
めんどくさくなっちゃうのね。

朝７時から営業してる立ち飲み屋は、いっぱいのお客さんが「せんべろ」そのものの、
１９０円だの１３０円だののお酒やおつまみでゴキゲンです。
小窓の克実さんも慎吾くんもいますぐ行きたそう。
ここ、おじゃMAPで行こうよ、山本耕史連れて。

試食が来たのは分厚いハムカツ。
おいしそうに食べながら克実さん、
「安藤さんがハムカツ大好きなんですよ。スミマセン」
安藤優子とやってる番組は休んで、こっちには出演しているわけです。

蔵前で驚いたのは、文具屋さん。
ノートのオーダーメイドがあるの。
サイズを選び、表紙と裏表紙を選び、中の紙も３０種類から選び、リングも選んで作ってもらう。
人気の店なんだって。
へええ！

試食はスモアという四角いマシュマロにチョコレートを流しこみ、まわりを焼いて出すオシャレなお菓子が来た。
克実さん、似合わない。
小窓の慎吾くんが作る工程をじっと見つめてたので、ちょっとデザート作りたくなった？と思ったり。

ビデオが終わったあとのトークコーナーで、克実さんオススメの東京は、
「これはもう、東京タワーです！」と言ったので、慎吾くんびっくり。
克実さんも東京タワー大好きなんだって。
「一緒です！ぼくも大好きです！」と思わず告白しちゃった慎吾くん。
「東京タワー愛なら、いくらでもしゃべれます」
あとでスマタイムスで、
「東京タワーは照明が消えている時間帯があって、夜中に見たときに消えてると、しょんぼりする」
カ、カワイイ！

克実さんは舞台の宣伝です、シアタートラム「黒塚家の娘」
渡辺えりたちが化け物で、克実さんと風間俊介が戦うんだって。
「黒塚」がネタのようですね。
そして慎吾くんはまたしてもわざと、
「舞台中なのに六本木まで生放送に来ていただいて。お台場のほうはお休みらしいですね」（にやり）
「それが一番言いたかったんでしょ！」と克実さん。

ラストは、慎吾くんが東京タワー知識を披露、
「東京タワーのキャラクターはノッポンくんていうんですよ」
お、知ってるね、さすがッスね。
ノッポンくんのほうも慎吾くんを知ってるよね、ときどきツイッターで名前を出してくれます。

「やすらぎの郷」第６週（後半）

「やすらぎの郷」第６週（後半）

秀さん（藤竜也）は、リツ子の位牌にお参りさせてくれと訪ねてきたのだった。
動揺してあたふたしてる菊村。
部屋に入ると、急いでリツ子の位牌を出してきて写真の前に置いた。
（しまったままだったのね）
写真も遺影じゃなくて、このあいだマヤからもらってきた若いリツ子のピチピチ水着写真なの。
（風吹ジュンさん、このステキな写真がずっとたびたびやたらと映るの、どんな気分かしら）
（けっこううれしい？）
その前に座った秀さんは位牌に手を合わせ、動かなくなった。

無言のままじっと手を合わせて動かない秀さん。
その背中に向けて、あなたがここに来るとわかって大騒ぎだったんですよ、と、
女性たちの名前を次々と挙げてあれこれしゃべりまくる菊村。
相手が何も言わないので、ますます一人でいらんことまでしゃべってしまう菊村。
なんだか自分が卑屈に思えてきて自己嫌悪。

秀さんは次に写真を手に取ると、またしてもじっと動かなくなった。
自分の妻の若い水着の写真を食い入るように見つめている男を見つめる菊村。
その写真はもらったもので、遺影は別にあるんですけど、なんだかんだなんだかんだ、
ついしゃべらずにいられない。
ああ、自己嫌悪！

やっと声を発した秀さんは、位牌を入れるお厨子を自分が作って差し上げたいと申し出て、
そしてスッと帰っていった。

菊村センセイ、どっと疲れました。
なんであんなに写真を見つめていたんだ、やはり二人は訳ありだったのかと思うと、
気になってたまらない。

しかし翌日、菊村が井深涼子（野際陽子）から聞き出した真相は、
自分が原因だったのだ。
菊村の浮気に気づいて心が揺れ動いていたリツ子が、秀さんに口説かれ、落ちようとしたとき、
ギリギリで踏みとどまったのだ、と。

罪の意識やら、なんだか秀さんはカッコよくて自分は情けないような、モヤモヤ状態のところへ、
秀さん倒れる！の一報が飛び込んできた。
ジムで倒れた、心筋梗塞だ！と運び込まれた秀さん、医師である理事長の診察の結果は？
「ぎっくり腰ですよ。若いつもりでいきなりダンベル上げたから」
アララ。
車イスに乗せられて医務室を出てきた秀さん。
お待ちかねだった女優陣が口々に声をかける中、恥ずかしくてみっともなくて、
顔を伏せて、スタッフに車イスを押されて行くのであった。
あわれフェロモンスター、形無し。
せっかく海からやって来て、神秘性を高めておったのに。
菊村センセイは、ちょっと、ざま見ろと思ったよね。

「やすらぎの郷」第６週（前半）

「やすらぎの郷」第６週（前半）

女性陣がみんな美容院行ったりしてお待ちしておりました、フェロモンの大スター高井秀次は、
約束の時間に来なかった。
駅まで行ったお迎えの車をすっぽかした。
彼は、海からやって来たのだ、ボートに乗って。
まあ、なんだかワイルド。

ホームに到着した「秀さん」は理事長たちと会っただけで、ほかの誰にも会ってない。
夜、バーで待ちぼうけのお嬢（浅丘ルリ子）や水谷マヤ（加賀まりこ）たちと
菊村（石坂浩二）や大納言（岩倉という名前だから？）（山本圭）が　
秀さんの噂をしていると井深涼子（野際陽子）もやってきた。
涼子は実は以前に秀さんと同棲していたことがあるのね。
もう関心ないわと言ってるけど、でもなんとなくみんながいるバーに来た。
そこへ姫（八千草薫）までやってきた。

「高井秀次さん、私のところへご挨拶に見えたのよ」
ほかの誰も会ってない！
「あら、私だけ？くふふ」姫、どや顔。
「そのうち絵のモデルになってくれないかと言われるかもよ」とお嬢。
「あら、うれしい！」
「モデルって、ヌードですよ！」
姫、自分の胸を見下ろしながら、
「このへんまでなら自信あるけどォ」
およっ。

菊村は、このあいだ、まろ（ミッキー・カーチス」が、
亡き妻リツ子（風吹ジュン）も秀さんとわけありだったような言い方だったのが、ずっと引っかかっている。
その菊村が自分の部屋に戻ってくると、
なんと玄関の前にきちんとスーツ姿の秀さんが立っているではないか！
菊村を待ってた？
なんで？

「４号警備」第６回

「４号警備」第６回

前回のDV夫の件で朝比奈と石丸はギクシャクしてる。
今度の事案は、アジアからの留学生の人身売買を調査している弁護士の警備。
弁護士事務所で打ち合わせている時点で、外から銃で襲撃されるという危険任務。

警備会社を受け継いだ女社長（木村多江）はもう会社を売却しようと決意しているし、
任務は危険だし、石丸と娘の問題もあるし、
そこに朝比奈の恋人を殺したストーカー男が仮釈放になって、
石丸の携帯にかけてきた。
なんで番号知ってるの！？
しかも男（賀来賢人）は彼女の死体の写真を見せながら嘲笑したのだ。
そして、朝比奈がたまたま話をしていた石丸の娘を、「新しい彼女か」と思い込んだようす。

彼女に目をつけた男は近づいてきた。

ということは、この男は、女のストーカーじゃなくて、
朝比奈のストーカーってことなの？
なんで！？

なんか次回は大変なことになりそうだ。

「リバース」第４回

「リバース」第４回

ホームから突き落とされた谷原（市原隼人）は助かったけど、意識不明。
彼を突き落としたのはやはり広沢（小池徹平）の母親なのか？

浅見（玉森裕太）の学校の父兄から偽証を頼まれた深瀬（藤原竜也）
その場のギリギリまで迷いながらも、偽証を拒む。
ただ拒むんじゃなくて、サッカー部の生徒たちに一生懸命語り掛けるの。
「嘘をついてやり過ごせば、そのときはごまかしてうまくやったと思えても、
そのことがずっとついて回るんだ。
何かうまくいかないとき、あのことの報いだと思うようになる。
そんな思いをしてほしくないんです」
切々と訴える深瀬の言葉は、聞いている浅見に響いているようだった。
生徒たちには全然響いてないんだけどね。

サッカー部は次の大会辞退という罰は受けることになったが、
生徒たちの間に騒動が起きて、
浅見も強制的に休暇を取るように命じられてしまった。

村井（三浦貴大）は深瀬に、「あのとき、谷原が何か仕組んだんじゃないか？」と言った。
しかし、浅見のほうは、
「事故現場から逃げていく赤いダウンの男を見た。村井なんじゃないか」と言うのだ。
村井はなぜあの日、遅れて来たのか？
結局タクシーで現場に来ることができたのに、なぜ、車で迎えに来るように電話してきたのか？

村井の妹（いまは谷原の妻）は広沢が好きだったのね。でも、広沢のほうは違った？
深瀬の藤原くんは、ひ弱でおどおどしてて、ところどころおもしろいの。

映画「無限の住人」

映画「無限の住人」
５月１１日、やっと見た！
凄かったね、おもしろかったよ。
原作は漫画だそうですが、まったく知らないので、原作から見てどうなのかはわからないが、
娯楽映画としてぜいたくな映画だった。

主人公の侍は、ある事情によって人を斬り、妹も失い、追手に殺されたところで、
不思議な老婆に、傷を治してしまう「虫」を体に入れられて不死の身になって生き続ける。
両親の敵を討ちたいと願う少女の用心棒となって、
江戸の剣術道場を支配しようとする一派を相手に戦うことになる。
不死なんだけど、戦えば斬られる、斬られれば痛い。
だから、ただただずっと痛い思いをし続けていくってことなのよね。

妹と少女を、二役で杉咲花がやっていて、迫力の熱演。
ぐっさんとやってるCMぐらいしか知らなかった、よく頑張ったねえ！
敵の一派の頭目が福士蒼汰、きれいな水色の着流しに羽織姿で（ちょっと髑髏城の蘭兵衛に似てるか）
美しいのですが、着物の中に黒いTシャツ着てるように見えるのが気になった。
たぶん原画のデザインに沿ってるんだと思うけど、黒Tみたいに見えちゃうの。あれ、ないほうがいいよね。
福士くんもよく頑張ったねえ！
大変な殺陣も、頭目としての芝居も、全然弱くないです。

次々と襲ってくる、戸田恵梨香や市原隼人、みんなアクションこなして見ごたえあるのですが、
中で市川海老蔵がいいのです。
ほかの者と違い、彼も実は老婆（八百比丘尼、なんと山本陽子がやってる）によって不死の身にされている。
海老蔵、よかったわー。

そして、主役の木村拓哉。
よく、キムタクは何をやってもキムタクと言われることがあるけど、
実は私もそう思ってます。
それは、スターと俳優の違いでもあると思う。
スターにはそういう一面がある。
田村正和という人はまさにそう。何をやっても田村正和だし、それによってドラマがダメなわけではない。
木村くんは田村二世だなと思ってた。モノマネもそっくりだけど（笑）。
この映画ではそのスター性が邪魔にならず、まるごと生かされて魅力になってる。
昭和の歴代の時代劇スターたちに負けてないって感じ。
ラストシーンの最後のセリフを言ったところで、わあ、この人、魅力的なスターだと感じさせた。

木村くんは意外に明るい質を持ってるんだね。どこか明るさがある。
勝新太郎ほど愛嬌があるわけじゃないけど。

画面は血みどろのぐちゃぐちゃで大変です。
しかし、その血みどろの画面を見ながら思わず笑っちゃうシーンもあるの。
海老蔵の背中が「剣山」みたいになってるところとか、
戸田恵梨香がガンガン襲ってきてたのに突然反省し始めちゃうところとか、
木村くんが胸を突き抜けたオソロシイ刃を自分でぐぬぬぬと抜くところとか、
（痛そう！でも、オカシイのよ）
木村くんが、自分の斬れてる手首を手繰り寄せて、刺さってる刃を見て、
「めんどくせえ」とつぶやくところとか。
（物凄い絵ですが、でも、オカシイの）

誰でもぜひとオススメできる画像ではないです。
田中泯さんなんか、斬られた上半身だけでずってるし。
しかし、大変おもしろかったです。
過激なチャンバラが見せ場の、超娯楽時代劇でした。