よむよま

よむ・よまない、それから。

「直虎」第20回

2017-05-30 21:21:07 | 見る
「おんな城主 直虎」第20回
この回のタイトルが「第三の女」、次回のタイトルが「ぬしの名は」。
このドラマって、そういう映画のもじりでやってましたっけ?いままで気づかなかった。

亡き直親(三浦春馬)の娘だという少女たかせが現れて、動揺しまくりの直虎。
政次は武田の間者かもしれないと冷静なことを言ったが、
間者であると言えば追い払えるという方便なの?
たかせが歌うメロディーが、子供のころの直親が笛で吹いていた曲だったために、
半信半疑のみんなの疑いが晴れて、特に直虎は感激しちゃって、井伊家の姫であると立派にお披露目したけど、
武田の間者説はあっけなく消えたの?

直虎が待っていた忍びのような山伏がやってきて、今川と武田の同盟が崩れたのは織田のもくろみだと伝える。
この山伏をなぜか、たかせがじっと見つめてたけど?

あの井戸のところで、直虎としの(直親の奥方)が、
直親ったらひどい、私のことを思っていると言ったのはウソ、
ほかの女と子までなしているとは!と、
それぞれ鬱憤をキャンキャン言い合うシーンは、お気楽に軽いシーンでしたね。
三浦春馬くん、オレの役は何だったんだろうと思ってるかも。

直虎と政次が、夜、碁盤を挟んで政治談議をするシーンがおもしろかった。
「当主とは窮屈なものじゃ」と嘆息する直虎に、
「いつでも降りてよい」とワルい目をする政次。
いいコンビなのよ。
コメント
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