よむよま

よむ・よまない、それから。

「やすらぎの郷」第7週

2017-05-24 20:38:58 | 見る
「やすらぎの郷」第7週

ぎっくり腰になっちゃったフェロモン大スター・秀さん(藤竜也)、
私が介護する、私が私が!と女優たちが部屋に押し掛け、
寝られないし、トイレにも行けない。
「紙おむつしたほうがいいんじゃない?」と言い出した彼女たちによって、
パジャマのズボンを脱がされそうになって必死の抵抗をしてたりする、大スター。

「モテるって大変だねえ」と男たちはヒソヒソ言って、クスクス笑っていたが、
その夜、秀さんは部屋から消えた。
車イスでないと動けないのに、どこへ、どうやって行ったのか?
あの女優たちの誰かが拉致したんじゃないか?
施設じゅう大騒動で、地元の警察まで乗り出してきたが、行方がわからないまま数日。

まろ(ミッキー・カーチス)は誰が犯人か、馬券を売り出してる。
一番人気は井深涼子、それからお嬢、水谷マヤと続いてるが、
「一人だけ大穴ねらいのがいるんだよ。菊村先生を買ってるのが」
驚く菊村、誰が自分を疑ってるんだ?
「スタッフのカズマ」
なんと!

実は秀さんは菊村の部屋に隠れていたのだ!
秀さんに、どこかに隠してくれと頼まれたカズマが、菊村の留守の間に、
部屋に勝手に運んでしまったから。

菊村はしかたなく受け入れたが、殿様にお仕えする家来みたい。
ベッドは占拠され、自分の部屋なのに煙草も吸えないし、
トイレの介助までさせられるやら、災難もいいとこ。
しかも、他のスタッフにバレたカズマは、
「菊村先生が犯人で、自分は手伝うように頼まれたんです」と逆の告白してるよ。

藤竜也はカッコいい役なのかと思ったら、ぜーんぜん。
このドラマは、カッコいい役はないんだね。
誰も彼も欠点だらけ。
コメント
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